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学
校教育法が改正され、小・中学校においては、通常の学級における発達障害等の特別な教育的支援を必要とする児童生徒個々への具体的な支援方策及び校内支援体制の充実が求められています。
このホームページでは、各教育局毎に開催した「特別支援教育コーディネータースキルアップ講座」を通して検証した、各小・中学校等で特別支援教育を推進していく際の基本的な姿勢や具体的な取組のヒントを提案します。
特別支援教育コーディネーターだけではなく、通常の学級の担任や盲・聾・養護学校のコーディネーター、幼稚園や高等学校でも活用できるように工夫しています。
コ
ーディネーターの活動方法や在り方について、11の項目に分けて掲載しました。
1 特別支援コーディネーターの1年は忙しい!
(1部の概要)
2 さぁ、新学期です!
4月
3 アセスメントのポイント
5月〜3月
4 機能的な特別支援教育校内委員会の持ち方
6月〜3月
5 お役立ち校内研修会
7月〜3月
6 学年末、これだけはやっておこう!
3月
7 困っているのは、だれですか?
(認知や行動の特性に応じた指導)
通年
8 特別な支援ってなんですか?
(支援アイデア)
通年
9 手をつなごう
(関係者・機関との連携)
通年
10 コーディネーター、あなたはどのタイプ?
(タイプ別推進方策)
11 コーディネーターが困った時に読むページ
特
別な教育的支援を必要としている(困り感のある)児童生徒への具体的な指導・支援を、演習シート形式で検討できるようにしたものです。学校生活の中及び学習活動の中でよく見られる8ケースについて例を示しています。
それぞれについて、[1]子どもの行動と先生の現在の対応⇒[2]要因⇒[3]要因に応じた対応⇒[4]その後の様子⇒[2]へというように、演習シートに書き込む中で、PDCAのサイクルで検討できます。各学校等での校内研修、コーディネーター研修等、また担任の先生方の指導を振り返る時に、活用できるように作成しました。
(1)演習シートの活用の仕方
(2)学校生活中で
■掃除当番ができない(例)
■順番が守れない
■すぐにけんかをする
■忘れ物が多い
(3)学習活動の中で
■板書を写すことが苦手である
■漢字をおぼえることが苦手である
■計算をすることが苦手である
■定規やコンパスを上手く使えない
(4)白紙の演習シート
※(2)〜(4)は、PDF文書が新しいウィンドウで開きます。
京
都府教育委員会が作成した特別支援教育を推進する為のガイドブック(平成16〜18年度版)にリンクします。具体的な指導・支援に関わる事項から、校内外の支援体制等についても詳しく書かれています。
● LD、ADHD、高機能自閉症支援ガイド
http://www1.kyoto-be.ne.jp/tokubetsu/sien/mokuji.htm
● 特別支援教育推進ガイド
http://www1.kyoto-be.ne.jp/tokubetsu/suisin/mokuji2.htm
● 特別支援教育実践ガイド
〔京都府教育委員会 特別支援教育体制推進事業調査運営会議発行〕
http://www1.kyoto-be.ne.jp/tokubetsu/jissen/mokuji3.htm
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