総論 | 国語 | 社会 | 算数 | 理科 | 生活 | 音楽 | 図工 | 家庭 | 体育 |
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T 1単位時間内の評価は、なぜ必要か? 1 算数科の特性とは? 2 算数の特性からみた評価のあり方 U 1単位時間内の評価をどう行うか? 1 評価方法を考えるに当たって 2 具体的評価方法の工夫(その概要とポイント) |
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・・・1単位時間内における評価を工夫した実践例・・・ T 3つの評価方法によって、何を見て取り、評価するのか? U 1単位時間内における指導と評価の流れ V それぞれの評価方法に、どのような利点があるか? ・・・実践をとおして明らかになったこと・・・ |
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T 算数科 学習指導案 1 対象 2 単元 3 単元目標 4 単元の評価規準 5 単元の指導と評価の計画 6 各教科の教材問題 7 本時の目標 8 本時の展開 U 資料 資料1 学習指導要領算数の目標 資料2 算数的活動 資料3 算数的活動の意義 資料4 発展的な学習と補充的な学習 資料5 自己診断票 |
資料1
学習指導要領算数の目標 |
資料2
算数的活動 |
資料3
発展的な学習 |
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A 机間指導時の評価 | @ 「自己診断票を活用した自己評価」 | B 算数的活動時の観察による評価 | ||
<概要> これは、従来から行われている机間指導に、 「すべての児童に対して、評価を行う」という役割を明確に位置づけたものです。これまでは机間巡視とも呼ばれ、 気にかかる児童に個別指導を行うものでした。 しかし、この方法では、児童が自力解決している時に、すべての児童のノート等を見て回りながら、 適切な評価の言葉かけをするという評価活動をはっきりと位置づけた点で、従来の机間指導とは性格的に異なっているといえます。 |
<概要> 現在よく見られる「ふり返りカード」を使った自己評価は、授業の最後にその学習をふり返って記入するものが多く見られます。 しかし、この方法には、「各学習事項について理解が困難な児童にタイムリーに支援することができない」という問題点があります。 そこで、学習過程のそれぞれの段階において、自分自身の問題解決の度合いや理解の程度をチェックすることができるカード「自己診断票」を用意することにしました。 児童はこのカードにある各学習事項について自己診断結果を記入し、机上においておきます。 これを教師が見て回りながら、個に応じた指導を行うというものです。 |
<概要> 算数的活動とは、算数にかかわりのある作業的・体験的活動(思考活動も含む)等をさします。これは、数量や図形について理解したり、 感覚を豊かにしたりするなど、学習活動の一つとして位置づけられており、この活動を通して、児童は自己の能力を発揮し磨き、 あらたな力を身に付けていきます。 そこで、この活動中に現われる児童の実態や変容ぶりを、具体的視点を明確にして見て取ろうということです。 |
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<ポイント> @児童が自力解決した結果に対して、即時に評価し適切な言葉かけ(賞賛、発展課題の示唆、つまずきの原因のヒント等々) をすることにより、学習への意欲が高まります。 A児童個々の学習状況が的確に把握できるので、より的確な個に応じた指導が可能になります。 |
<ポイント> @自己診断票に基づき学習を進めることによって、児童が本時のねらいを明確に自覚し、見通しをもった主体的な学習をすることができます。 A児童自身が自己診断することにより自己評価能力が高まり、「生きる力」の育成につながります。B児童自身の自己診断と指導者側の評価を総合することで、 より的確な個に応じた指導が可能になります。 |
<ポイント> @算数的活動を意図的に設定することで、学習上の効果が望めるばかりではなく、継続的に観察することにより、 個々の児童の「関心・意欲・態度」の力を把握し評価することが可能になります。 A複合的な技能や能力を必要とする場面を設定して観察することにより、 個々の児童の「思考・判断」の力を把握し評価することが可能になります。 |
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