ロボット技術科│京都府立工業高校

「ロボットを作れる・動かせる」をテーマに、ロボットを設計し動かすうえで必要な知識や技術を学習します。
更に、ロボットアームやねじ締めロボットなどの産業用ロボットを用いて、安全管理や制御など、工場における生産システムの構築や設備の運用管理を学び、ロボット技術で社会に貢献できる技術者を育成します。

１．基礎的な機械加工や電子回路の設計・製作ができる。
２．NC工作機械を用いて材料を思い通りに加工することができる。
３．プログラミングでロボットや機械を制御する技術力が身につく

パソコンや携帯電話、各種電化製品に組み込まれている電子機器の組立て及び修理に必要な技能・知識を身に着けたことが認められる国家技能検定です。電子機器に携わる仕事に役立ちます。

制御盤などの産業機器をシーケンサを用いて調整や検査を行うために必要な技能・知識を身に付けたことが認められる国家技能検定です。シーケンス制御で運用されているロボットの調整や検査に携わる仕事で役立ちます。

一般的なビジネスシーンにおいて必要とされる、Word・Excel・PowePointの操作方法などの総合的なICT活用能力を評価し、資格認定するものです。書類の作成や発表資料の作成などの、PCを用いた作業に役立ちます。

ロボットの歴史や産業用ロボットの構成要素、各機械要素部品などの基礎知識から、ロボットの活躍についての展望や役割まで、ロボットに関わる知識を身に付けます。

旋盤などの工作機械やロボットなどの機械を設計する際に必要な知識を学習し、安全・環境への配慮をしながら、人間や地球環境にとってよい機械を設計するための知識を身につけます。

電気・電子、メカトロニクス、機械技術、生産管理などの生産技術に必要な基礎的な知識を身に付けます。

ロボット技術科