京都府立西舞鶴高等学校

１年生　冠島調査参加者４名イオン環境財団・京都大学「新しい里山里海の勉強会」への参加
令和６年３月21日(木)
「第６回新しい里山里海の勉強会」に理数探究科１年生４名が参加しました。この取組は、イオン環境財団と京大フィールド研「新しい里山・里海共創プロジェクト」主催のオンラインでの対話型勉強会において、これからの時代に里山里海をどう活かしていくのか、私たちの暮らしや生物多様性を含め様々な側面から里山里海を学ぶ会として開催されました。（京都大学実施要項より）　今回は、里山里海をテーマに研究・活動する高校生を招いて、各校の取組の発表と一般参加者を交えての意見交換を行う企画で、本校を含む全国の高校生が集まり、意見交流を行いました。　第１部では、徳地直子先生（京大フィールド研教授）による基調講演「みんなで創る新しい里山」を聴講しました。人間と自然の関係について、そして里山について持続的可能な開発目標と合わせてお話しいただきました。　第２部ではテーマごとのグループに分かれて、高校生の発表をもとに質疑応答を行いました。本校の生徒たちは年２回行われている冠島でのオオミズナギドリ調査について紹介し、参加された方々と意見交流を行いました。他校の生徒や参加された方、研究者の方と交流することで、本校の行っている活動の意義や今後について様々な御意見をいただくことができました。今後の活動につながるとともに、自然との共生について深く考えることができました。交流していただいた皆様、ありがとうございました。
イベントポスター（京都大学HPより）	冠島の魅力を地域に広める活動について紹介しました
冠島調査の内容について説明しました	様々な方と交流する機会となりました