京都府立西舞鶴高等学校

２年生「はばたき」～災害時にペットはどうなるのか～
令和７年２月５日（水）
2年生「はばたき」(総合的な探究の時間)の探究活動で「災害時にペットはどうなるのか」をテーマに取り組んでいるグループが、舞鶴市役所の危機管理・防災課の玉木様から講義を受け、質疑を通じて考えを深めることができました。　玉木様からは能登半島地震の例を挙げながら、災害時のペットに関する現状や問題を共有していただきました。また、生徒から探究内容を伝えたところ、不足している視点や課題を指摘いただき、生徒たちは刺激を受けることができました。最終発表まで残りわずかですが、本日得ることができた知見を反映できるよう取り組んでいきます。　大変お忙しい中、お時間をとっていただきありがとうございました。【生徒たちの感想】 ■私は、舞鶴市のペットの避難所を作る計画をしてくださっていることなど知らなかったけれど、話を聞いてペットも近々避難できる可能性もあるとわかり、お話しをしてもらって良かったと思いました。これらを「はばたき」の発表で活かしていきたいです。ありがとうございました。 ■今日は市役所からわざわざ来ていただき、資料まで作っていただいてありがとうございました。ネットで調べた情報だけでは分からなかったことが分かったし、私たちの高校だとどこにペットの避難所を設置してみるのがいいかを予想してみると、難しいことなんだと分かり、そう簡単には実現できないと知りました。でも、絶対に実現できないと思っていたので、今日お話を聞かせていただいき、いろいろと市役所の方々が考えてくださっていると分かりました。本当に嬉しかったです。ペットを飼う人も飼わない人も安心して避難できるようになれば良いなと思いました。
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