はばたき(2年生)
京都府立大・窪田先生からの助言をいただきました |
令和6年11月20日(水) |
大学生をターゲットにした「舞鶴の新しい観光ルートの開発」をテーマに探究活動を行っている4名が、京都府立大学の窪田先生と窪田ゼミ所属の4回生・藤田様から助言・指導をいただきました。舞鶴を舞台に卒業論文に取り組んでおられる藤田様からは、高校生が考える舞鶴の魅力を聞き出しながら、アンケートの取り方等を教えていただきました。また、窪田先生からは、たくさんの助言・視点をいただき、生徒たちは深い学びを感じることができました。本当にありがとうございました。
今後、この探究グループが作成したアンケートを京都府立大学の学生様に回答をいただく予定になっています。より良い提案が行えるよう探究活動を深めていきます。今後ともよろしくお願いします。 |
探究テーマ・考察を説明 |
大学生の視点に興味津々 |
忘れずに記録します |
助言をいただきました |
〈生徒の感想〉
〇自分たちが最終どうしたいかをしっかり考えたうえで、アンケートを考えていくと良いとわかった。アンケートをとるにあたって、答える人の負担にならないようにすることが大切であること、初めに長考するようなものを入れないほうが良いこと等を学ぶことができた。観光の価値観だけでなく、大学生について聞ける機会だとアドバイスをいただいたので、私たちに必要な大学生の情報をアンケートに入れたいと思った。
〇観光と旅行の違いは分かるかと言われた時、分からなかった。総探で観光の内容について調べるにあたって、言葉の違いを詳しく調べる必要があるなと思った。自分たちでは気づくことのできなかったことに気づけた良い機会でした。
〇大学生は私にとって未知の世界だったので、今回のお話を通して初めより知ることが出来たと感じています。アンケートに関してたくさんの指摘をいただき、「アンケートを受ける側の身になって考える」ことは確かに大切だとすごく思いました。探究をしていく中でアンケートは、自分たちで考えた仮説を元にそれを裏付けるようなデータでなくてはならないので、改めてアンケートに改良の余地がたくさんあると思いました。
〇凄く貴重な時間をいただき、私自身、有意義な時間を過ごせたと感じています。そして何より、少し観光業やマーケティングについて、興味を持つ事ができたので、新たな自分を見つけた気がして、これからの探究に関しワクワクしています。本当にありがとうございました。 |