京都府立西舞鶴高等学校

理数探究科冠島調査活動で「文部科学大臣賞」を受賞（第58回全国野生生物保護活動発表大会）
令和６年11月21日（木）
本校理数探究科では「京都府の鳥」であるオオミズナギドリについて調べるため、天然記念物に指定されている冠島での調査活動を行っています。理数探究科の設置（2006年）以来継続して行っているこの調査活動と、地元の方々へ知ってもらうための普及啓発活動について、この度、第58回全国野生生物保護活動発表大会（環境省、日本鳥類保護連盟共催、文部科学省、林野庁後援）で文部科学大臣賞を受賞しました。　これを受けて、代表生徒が11月27日(水)環境省で行われる本発表会にて発表を行いました。発表記事はこちら　長きにわたって継続して調査を行い、また地元に対して冠島やオオミズナギドリの魅力を発信してきたことが認められて、栄誉ある賞をいただいたことは今後の活動の大きな励みとなります。西舞鶴高校の活動概要のリンク（鳥類保護連盟HP）　本校の活動を支援してくださる以下の連携機関の皆様、ありがとうございました。これからも引き続き連携を深め、より良い活動となるようご協力をお願いいたします。また、これまでの活動に関わってこられた本校の卒業生、教職員の皆様にも深く感謝申し上げます。・調査への同行と生活面・専門的知識・技術の支援冠島調査研究会の皆様（会長　須川恒様　副会長　狩野清貴様）、環境省の皆様・調査実施の調整や輸送支援舞鶴市の文化振興課の皆様、海上自衛隊の皆様・AIを用いた分析の御助言　福知山公立大学　畠中利治先生・活動のための助成　パナソニック教育財団様　公益信託サントリー世界愛鳥基金様　一般財団法人生産開発科学研究所様　科学技術振興機構様「中高生の科学研究実践活動推進プログラム」