理数探究科2年生 サイエンスキャンプ2024 |
令和6年7月24日(水)~26日(金) |
理数探究科2年生は毎年、大学、企業、研究機関を訪問し、最先端の科学を体験する取組として「サイエンスキャンプ」を行っています。
本年度は、1日目に日帰りで福知山公立大学と日東精工(株)へ訪問し、2、3日目は1泊2日で京都大学生存圏研究所、国際高等研究所、量子科学技術研究開発機構(QST)、京都府生物資源研究センター、同志社大学京田辺キャンパス、島津製作所基盤技術研究所、環境衛生薬品株式会社、地球環境産業技術研究機構(RITE)、(公財)京都産業21けいはんなオープンイノベーションセンター(けいはんなロボット技術センター)を訪問しました。 |
1日目 |

日東精工株式会社 |

福知山公立大学 |
2日目 |

京都大学生存圏研究所 |

国際高等研究所 |

量子科学技術研究開発機構(QST) |

奈良ユースホステル(宿泊施設) |
3日目 |

けいはんなロボット技術センター
(KICK) |

環境衛生薬品 |

京都府生物資源研究センター
(京都府立大学研究室) |

地球環境産業技術研究機構(RITE) |

島津製作所 |

同志社大学 |
3日間を通して、大学、企業、研究機関の最先端の研究紹介や、ものづくりの現場の見学によって、科学・技術、そして社会について大変深く学ぶことができました。
生徒たちは訪問先の先端技術の紹介や機器等を通して科学を深く学ぶことに加え、職員の方々と直接対話することができ、大変素晴らしい経験となりました。また、今後の進路、キャリアについてのイメージを持つとともに、物理、化学、生物、地学、数学、情報学などのつながりのみならず、科学と社会のつながりについて知り、考えるきっかけになりました。
また、各訪問先の方々が工夫をこらして実施していただいた実験・実習・講義はとても興味深いものであり、生徒たちは大変充実した活動を行うことができました。
3日間、生活を共にし、科学や今後のキャリアについて深く話し、関わり合ったことでクラスの仲も深まりました。今後、クラスでまとまりを持って学校行事や研修旅行など、様々な取組にもつなげていってほしいと思います。
大変お忙しい中、協力していただいた大学・企業・研究機関の皆様、また、けいはんなの各施設との連携を支援してくださったお茶の京都DMO(一般社団法人
京都山城地域振興社)様、ありがとうございました。 |