京都府立西舞鶴高等学校

令和６年度　救急救命講習
令和６年６月26日（水）
舞鶴西消防署より2名の消防職員様にお越しいただき、全教職員を対象に救急救命講習を実施しました。　今年は心肺蘇生法に加え、生徒の緊急時を想定した異なる事例について、4つのグループがそれぞれ実際に救急対応をしてみるというシミュレーション訓練を行いました。　各事例は教員には事前には知らされず、その場で初めて聞いた状況について2分間で任務分担を行い、その後すぐに対応訓練を実施するという流れでした。　実際の教室が指定されていたり、生徒の様子が刻々と変わっていくという大変臨場感にあふれる訓練でした。その後の質疑応答でも沢山の質問が出て、救急対応について学びを深めることができました。　今後も消防署の方と連携しながら、不測の事態に誰もが対応できるよう研鑽していきます。
胸骨圧迫の実技訓練
生徒に意識喪失と骨折があったらどう対応するか訓練しています		声を掛け合いながら協力して対応しています