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「夢をかなえる場所がここにある」「勉強も、部活も、全部。」 京都府立西舞鶴高等学校

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2年生 調理実習
(エコ・クッキング、石焼き風ビビンバ)
 令和6年5月16日(木)~21日(火)
 2年生すべてのクラスで、今年度初めての調理実習が終わりました。

 教科担当からの説明後、「では、始めましょう」の声掛けで、生徒たちが一斉に動き出しました。
 2人1組で、一人が作り、もう一人は相互評価をしたり、手順を伝えたりします。「小松菜はしんなりするまで炒めて!」「お肉は色が変わったら取り出して!」「オッケーです!」「○分、蒸し煮にしてください」「あと○秒です」など、しっかり声を掛け合い、大変スムーズに作業が進んでいました。質問に来る生徒も少なく、自分たちでスムーズに石焼風ビビンバを完成させることができました。

 「初めて一人で作って、とてもうまくできました!」と話してくれた生徒に「これをそのままお弁当箱につめたらビビンバ弁当になるよ。」と話すと、「本当ですね!やってみます。できたら、先生、見てくださいね。」と積極的な返事が返ってきました。

 どのクラスもですが、小学校の家庭科で作ったエプロンをつけている生徒を見かけました。手作りのエプロンを高校生になった今も大事に使っている様子をほほえましく見せていただいています。
 
ペアの作業を見守ります
 
にんじんを上手に切っています
 
にんじんとモヤシを同時調理
 
順番に具材を炒めてお皿に取ります
 
ごはんに少し焦げ目をつけて石焼き風に
 
丁寧に盛り付けます
 
どれもおいしそうにできあがりました
 
班で分担して手際よく片付けをしています
生徒の感想】
■手順通りに手際よく、調理ができた。味付けもよくて、とてもおいしく作ることができた。家でも同じ方法で作ってみたら、うまくできました!!
■あらかじめレシピを見てある程度の流れを把握しておいたのでスムーズに調理を行うことができた。班の人と協力して片付けまで早く終わらせることができてよかった。
■小学校、中学校の時と比べて、火加減に注意したり、調味料を使いすぎないようにしたりすることを意識することができました。洗い物をするとき、一気に洗いたくて水をたくさん使ってしまったから、次は急がず、少量の水で洗い物をするよう心がけたいです。
■次にすることを考えながら行動できたので、効率よく実習ができた。生ゴミを減らし、可食部分を増やすことで、エコ・クッキングができた。これから自分で料理するときは、エコ・クッキングを心がけていきたい。料理は楽しいなと思った
■調理をする中で、もちろん、炒めたり、調味したりすることも大事だったけれど、順番を考えてすることを決めたり、適度に片付けながら作業することも大切だと気づいた。
■エコ・クッキングをするのは難しいと思ったけれど、心がけるのは大切だから、気をつけたいと思いました。また、油で汚れた食器は重ねず、油を拭き取ることを大切にしたいです。

バナースペース








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