京都府立西舞鶴高等学校

地元企業・株式会社ウッディーハウス様との意見交流会
令和６年3月18日
総合的な探究の時間（１年）で取り組んだテーマのうち、赤れんがについて触れた発表の中から２グループ５名が参加し、株式会社ウッディーハウス様との交流を実施しました。生徒たちは、京都府立大学赤れんがオフィス横のコワーキングスペースにて、株式会社ウッディーハウスの猪野様、京都府立大学・窪田先生、池田様、地域おこし協力隊の原田様、Think&Actの作間様に発表し、その後意見交流を行いました。いつものような発表に対して講評をいただく形ではなく発表に対する質疑応答がメインであり、高校生としての考えや想いが求められました。参加した生徒は戸惑いや緊張もありましたが、投げかけられた質問と向き合い、自らの意見を述べていました。この意見交流によって、探究した内容や探究したことへの考えが深まったようでした。　お忙しい中、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。次年度以降の探究活動に活かしていきます。＜生徒の感想＞ ■調べること、考えることだけでなく、提案する、実行していくことが重要だと分かった。また、今日参加された皆さんと話をするなかで、外への視点を持つことも大切だと思った。 ■SNSを活用したら良い！で終わるのではなく、誰が、どのように発信していくのかという視点をもって、自分たちで行動することが大切だと感じた。 ■自分たちが探究した内容とのつながりを、もっと深く感じることができた。どのようなテーマで２年生の探究をするかは決まっていないけど、今回の経験を活かしていきたい。 ■普段は同級生としか話をしないので、こういう場で大人の方に発表するのは緊張して、うまく質問に答えることができなかったけれど、とても良い経験をすることができた。 ■調べたつもりでも、全然調べることができていなくて、もっと深く調査する必要があると感じた。大人の方は、私たちが考えていることとは違う視点で質問されていて、視野が広がった。次年度の探究活動に活かしたい。
発表１「207 商店街の発展＝公共交通機関の発展」	発表２「舞鶴発祥のもので観光に活かせるものは何か」
意見交流の様子	開発中のものも見せていただきました
具体的な話を聞き探究心が高まります