京都府立西舞鶴高等学校

家庭基礎　調理実習「いちご大福」
令和６年２月
２年生の家庭基礎の授業では、旬のいちごを使った「いちご大福」の調理実習を行いました。　2学期に和菓子についての授業をしていただいた大槻喜宏先生（きょうと食いく先生　与謝野町　大槻菓舗）のレシピを活用して作りました。和菓子作りは初めての生徒も多く、身近な材料を使って、和菓子が作れることに皆、驚いていました。作り方はシンプルでも、最後の仕上げできれいにつつむ作業が思いのほか難しく、職人技のすごさを実感することもできました。餅にいちごを包んだ生徒、餅に切り込みを入れいちごを挟んで仕上げた生徒、中にはおひな様の形に仕上げた生徒もあり、それぞれ、おいしく試食しました。和菓子作りは思ったより簡単だったので、また、家でも作りたい、家族に食べてもらいたいという感想の他に、2学期の茶道体験のようにお抹茶と一緒に味わいたい、いちご大福は旬を感じられるなどの感想もありました。1年間の家庭基礎での学びが生徒の中にうまくつながり、定着していると感じています。
餅の中に入れるいちごをあんでくるみます	色々ないちご大福ができました
左手前はひな人形をかたどっています

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