INAMORI ミュージック・デイ 2023
スクールコンサート&レッスン |
令和5年10月31日 |
10月31日、世界で活躍されている若手音楽家である坂入健司郎様、佐藤晴真様をお招きし、演奏と公開レッスンをしていただきました。
この取組は公益財団法人稲盛財団が、京都市交響楽団や招聘アーティストと協働して実施される文化芸術振興を目的としたプログラム「INAMORI ミュージック・デイ
2023 スクールコンサート&レッスン」によるものです。
生徒は前半・後半の2グループに分かれ、佐藤様によるチェロ演奏を楽しんだ後、坂入様による本校吹奏楽部の公開レッスンを見学しました。
また、質問タイムとして生徒の質問にゲストのお二人から直接回答いただきました。チェロ奏者や指揮者になろうと思ったきっかけをはじめ、夢を持つことの大切さなどをお話いただきました。 |
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佐藤様によるチェロ演奏 |
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坂入様による吹奏楽部演奏指導 |
最後は通して発表
ミニコンサートとなりました |
質問タイム |
生徒会長 お礼のあいさつ |
花束贈呈 |
文化芸術のすばらしさに触れる機会となりました |
(生徒の感想) ■緩急であったり、チェロならではの変わった奏法も披露してくださって非常に感動した。
■まるで複数人で演奏しているかのように感じました。素人目にも凄いことが分かる演奏でした。
■指導された後の演奏が変わっているのが分かって流石プロだと思いました。
■僕も吹奏楽部の中に入って指導されたいなと思いました
■吹奏楽や音楽に詳しくないにもかかわらず、初めより良くなった、まとまったと感じられました。
■詳しい音楽のことは全然わからないけど、指揮者と奏者で会話をするように、お互いに応えあっていくことで良い演奏につながることがとてもよくわかった。
■見ていてこっちが楽しくなるような指揮で、坂入さんが指導するたびに曲の雰囲気にあった演奏になっていって指揮でこんなにも変わるものなんだなと思いました。
■チェロの演奏と、指揮者が実際に指揮しているところを間近に生で見る事ができて、本当に貴重な体験をさせて頂きました。チェロの音の深みを生で感じる事ができ、こんなに魅力的な楽器に出会えたことが嬉しいです。指揮は全ての人、楽器を見て、指揮棒を振られているところに熱意を感じました。自分の人生において宝物のような時間になりました。ありがとうございました。
■お二方とも小さい頃から、したいことやなりたいものが明確で目標や夢を持つことが大事だと改めて分かった。お忙しい中、ありがとうございました。
■自分が何をやりたいかも大事だけど、それに加えて行動力もすごく大切なんだなと知ることができ、すごく勉強になりました。 |
このコンサートで全校生徒にお披露目となったティンパニは先日、本校卒業生の坪田直機様から御寄附いただいたものです。コンサート終了後、坪田様へ京都府教育委員会から、京都府の教育に深く理解を示され、西舞鶴高校にティンパニを寄附いただいたことに深く感謝の意を表し感謝状が贈られました。 |
お披露目となったティンパニ |
坪田様の御紹介 |
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京都府教育委員会(代理 本校校長)から感謝状が贈られました |
吹奏楽部パーカッション担当生徒が
代表してお礼を述べました |
ティンパニの演奏も
お褒めいただきました |