京都府立西舞鶴高等学校

書道部京都総合文化祭
令和５年10月21日
10月21日（土）、京都市内で開催された京都総合文化祭に参加しました。　本校からは２年生の太田さんと小西さんの作品２点を出品しました。　午前中の丹後・中丹生徒の講評会では、宮津天橋高校・丹後緑風高校・峰山高校・福知山高校・東舞鶴高校・綾部高校の書道部部員約40名が参加し、グループに分かれて行いました。出品生徒ごとに作品を紹介し、他校生から感想が述べられ後、講師の先生から講評、その作品に関する古典の紹介や今後の活かし方などを教えていただきました。　午後からの講演会では花園大学日本文学部日本文学科教授の下野先生から「文字を『書く』ことの意味」という演題でお話を聞かせていただきました。普段から書道に親しんでいる私たちだからこそ、書道に興味の無い方にどのように書道を知ってもらえばよいのか。そのためにまずは「書道とはどのような芸術なのか」改めて学ぶというものでした。また、中国の書の学び方を紹介していただき、臨書の大切さについて考える機会となりました。
小西さんの作品	太田さんの作品
講評会の様子	書道部集合作品制作への意欲が高まりました