京都府立西舞鶴高等学校

きょうと★いきものフェス！2025 inうみほしへの参加・発表令和７年６月22日
本校の冠島調査グループの生徒3名が、京都府主催の自然環境イベント「いきものフェスinうみほし」に参加しました。このイベントは、いきものに関わる団体・学校・企業・個人が集い、パネル展示やワークショップ、自然観察会、活動発表などを通じて、自然とのふれあいや学びを広げることを目的に開催されています。　本校の生徒たちは、冠島調査研究会の皆様とともにブースを出展し、オオミズナギドリを中心とした冠島の自然環境について紹介しました。地域の方々に向けて普及啓発を行い、子どもから大人まで多くの来場者と交流を深めることができました。　また、参加者との対話を通じて、生徒たちは調査活動をより多様な視点から捉える機会を得ることができました。さらに、会場周辺の自然環境に直接触れることで、身近な自然への新たな気づきや発見もあり、大変実りある経験となりました。　今年は、オオミズナギドリが京都府の鳥に指定されて60周年という節目の年でもあり、ブースへの関心もひときわ高まりを見せました。　今後も、地域や専門機関と連携しながら、生徒の探究活動と自然環境への理解を深めていきたいと考えています。
はく製やポスターを使って活動の紹介を行いました		北部での初めてのイベントでしたが多くの参加者に恵まれました