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「夢をかなえる場所がここにある」「勉強も、部活も、全部。」 京都府立西舞鶴高等学校

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家庭基礎 第1回調理実習

令和7年5月15日(木)~5月21日(水)

 5月15日(木)から21日(水)にかけて、2年生家庭基礎の授業で初めての調理実習を行いました。チャレンジしたのは「石焼き風ビビンバ」。前の時間に学習した「エコ・クッキング」の手法を活かし、食材を無駄にしない、エネルギーを上手に使う、省エネな調理法を工夫する、節水と水を汚さない工夫などを実践しました。
 本校の調理実習はグループで分担して作るのではなく、各自に一人分の食材が配布され、最初から最後まで一人で自分の料理を調理し、仕上げます。ペアの生徒はレシピを読んであげたり、アドバイスしたりしながら、調理の過程を見守ります。
 コロナ禍の時期を過ごしてきた生徒達は、小中学校での調理実習の機会が少なかったこともあり、皆、今回の調理実習を楽しみに、積極的に取り組むことができました。
 そして全員が、美味しいビビンバを自分自身の手で作り上げるとともに、多くの気付きを得ることができました。



にんじんをせん切りにしています

まず、小松菜を炒めます

にんじんともやしは蒸し焼きにします

にんじんともやしは同時調理します

味付けをしておいたお肉を炒めます

火加減にも気を配ります

全員、完成!
 
試食風景

洗い物もがんばります  
<生徒の感想>
・難易度もやさしいし、レシピ通りすれば上手にできたので楽しかった。洗い物の回数を減らす道具の使い方を考えて、次は作りたい。
・今まであまりエコについて考えて調理したことがなかったので、これからやってみたいと思う。人と一緒に調理すると、より楽しく安全に調理できると感じた。食べるときも、うまくいったことや改善点を考えながら楽しく食事できた。
・難しいと思っていたが、思ったよりできた。今まで難しくハードルが高いと料理を避けてきたが、楽しくできたので暇なときはやってみたい。これを家族分作っている母の大変さがよく分かった。皿洗いなどできることはしていこうと思った。

バナースペース








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