指導のねらい |
(1)
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情報には正しい情報だけでなく、間違った情報や不確実な情報などがあることを理解させる。
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(2) |
情報を確かめるには、他の人に聞いたり、色々な情報源から得た複数の情報を照らし合わせたりして、総合的に判断することが大切であることを理解させる。 |
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指導の手引 |
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多くの情報の中には、間違った情報や不確実な情報なども混じっているため、 その情報の真偽を確かめずに、すぐに信用してしまうのは危険である。 |
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正しい情報を得るために、他の人に聞いたり、いろいろな情報源から得た複数の情報を照らし合わせて、総合的に判断することが大切である。 |
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調べ学習も一つの情報源のみを利用するではなく、様々な情報媒体(図 書、新聞等)から広く情報を集めることが大切である。 |
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展開例
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学習活動
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指導上の留意点
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1 |
本時の学習のめあてを知る |
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2 |
ワークシートの事例を読む |
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3 |
思ったことを書いてみる |
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4 |
友達やグループで「情報の見分け方」について話し合う |
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5 |
意見をまとめて数人が発表する |
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6 |
自分の感想や意見を書く |
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7 |
本時の学習をまとめる |
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8 |
自己評価をおこなう |
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(Webページを使った体験的な学習活動を取り入れる場合は2と3の部分を活動にあてる)
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人によって情報の捉え方は違うことに気づかせる。
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「情報源」には様々なものがあり、それぞれの特徴を押さえられるように留意する。
(例)
友達、大人、本、雑誌、テレビ・・など
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発展的な学習 |
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インターネットを利用した情報検索は、短時間に数多くの情報を調べることができるため、とても便利であることを理解させる。
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インターネットによる情報はすべてが正しいわけではなく、不正確なものもある。また、場所や時期などの条件によっては、情報が変化するもあることを理解させる。
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情報の信頼性や信憑性を常に確かめながら、本当に必要な正しい情報を選択整理・活用できる力を付けさせる。
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