国語科における評価のポイント

―― 国語科の基礎・基本と指導に生きる評価 ――

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資料編


3年
1 指導案「本時の展開」例
2 ワークシート「つり橋わたれ」
3 ワークシート「がんばれわたしのアリエル」
4 ワークシート「自転車の活やく」
4年
1 重点指導事項
2 単元の観点別評価表「ウミガメのはまを守ろう」
3 ワークシート「ウミガメのはまを守ろう」
4 自己評価カード例


1 指導案「本時の展開」例

国語科 学習指導案
1 対    象   第3学年
2 日    時   平成15年11月5日(水)第3校時   
3 場    所   3年 組教室
4 単 元 名     しょうかいしたい本をえらんで(大阪書籍3年下) (30時間)(第3学年11月)
5 教 材 名    「がんばれわたしのアリエル」(8時間)
6 本時の目標   (17/30時間)(5/8時間)
  ・4の場面とめぐみの様子から、めぐみの気持ちを想像する。(読む能力)
7 本時の展開
指導内容 主な学習指導 指導形態 指導上の留意点 具体の評価規準 教材教具等
おおむね満足できる状況 十分に満足できる状況 努力を要する児童への手立て
導入 ・本時のめあてを確認させる。 ・本時のめあてを読んで確認する。 一斉 ・訓練所でのめぐみの様子を読み取り、要点をまとめることを確認させる。 フラッシュカード





・本時の場面を音読させる。




・めぐみの気持ちが読み取れる言葉をワークシートに書かせる。




・4の場面のめぐみの気持ちの変化について考えさせる。
・4の場面を音読する。





・めぐみの気持ちが読み取れる言葉をワークシートに書き、その時のめぐみの気持ちを想像する。


・めぐみの気持ちが読み取れる語句をもとに、4の場面のめぐみの気持ちについて話し合う。
一斉

個別

個別





一斉
・めあてを意識しながら音読するように助言する。



・語句の書き方について指導する。





・発表した語句をフラッシュカードに書きめぐみの気持ちの変容が分かるように板書を工夫する。






・めぐみの気持ちが表れている語句を抜き書きしている。



・語句をもとにして、めぐみの気持ちを想像している。
(読む能力)
(発表)











・めぐみの心のつぶやきやその他の語句からもめぐみの気持ちを読み取り、想像して書いている。

・場面の様子をもとにめぐみの気持ちの変化とパピーウォーカーとして責任を果たせた満足感を読み取っている。











・めぐみの心のつぶやきが表現されている語句に着目させるようにする。



・拍手がわき上がる前後の気持ちについて考えさせるようにする。
















フラッシュカード
まとめ ・自己評価をして本時の学習を振り返らせる。 ・自己評価をする。 個別 自己評価カード


授業の様子

2 ワークシート「つり橋わたれ」




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3 ワークシート「がんばれわたしのアリエル」














4 ワークシート「自転車の活やく」




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