書 く |
書く |
小学校低学年 |
小学校中学年 |
小学校高学年 |
中学校前期 |
中学校後期 |
考
え
る
力 |
気付く |
・身近な事柄について豊かに気付き、想像を広げながら楽しんで書く。 |
・伝えたい内容の中から強調したい点に気付き、分かりやすい文章を書く。
・よい表現に気付き、分かりやすい文を書く。 |
・よい文章構成に気付き、要旨が明確になるように工夫して書く。
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・身近な生活や学習の中から課題に気付き自分の考えを書く。
・よい文章構成に気付き、自分の考えを自分の言葉で書く。 |
・身近な生活や学習の場だけでなく、社会や世の中の中から課題に気付き自分の考えを深めて書く。
・目的に応じた効果的な言語表現に気付き、根拠を明らかにした論理的な文章を書く。 |
疑問をもつ |
・分かったこと、分からないことを区別しながら書く。 |
・分からないこと、不思議に思うことなどについて、必要に応じ、書き表す。 |
・疑問に思う根拠や内容を、分かりやすく書く。 |
・課題や疑問に思う内容と、それに対する自分の考えを、事実と意見に区別しながら的確に書く。 |
・多様な意見や考え方を取り入れて、課題や疑問点を明確にしながら伝えたい事実や自分の考えを深めて書く。 |
つなげる |
・必要な事柄を集め、相互に関連付けるとともに、順序を明らかにして書く。
・語と語、文と文のつながり方に注意して書く。 |
・複数の内容を関連づけ、中心点を明確にして書く。
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・事例や自らの経験など、他の事柄と多面的につなげながら、分かりやすく書く。
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・事実や経験と自分の考えをつなげながら自分の言葉で分かりやすく書く。 |
・多様な事実や経験、あるいは他の事項と自分の考えをつなげながらより効果的に書く。 |
くらべる |
・移り変わりをくらべ、簡単な組み立てを考えて書く。 |
・相違点や共通点を明確にし、相互の関係をとらえながら書く。
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・伝えたい内容を明確にし、複数の事例や考え方を比較することにより、分かりやすく書く。
・事象と感想、意見などを区別し、文章を組み立てる。 |
・複数の事例や考え方を比較し、伝えたい内容を明確にし、目的に応じた適切な文章を書く。 |
・複数の事例や考え方を、目的に応じて吟味・評価し、自分の考えの根拠を明らかにしながら論理的に書く。 |
理由付ける |
・「わけ」を明らかにしながら、書く。 |
・目的に応じ、理由を明らかにしながら、自ら考えたことや推論したことを書く。
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・理由を効果的に記述することにより、自らの考え方や推論を分かりやすく書く。
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・客観的な根拠や事実を的確に記述し、自分の意見や考えを筋道立てて書く。 |
・客観的な根拠や事実を効果的に記述し適切な事例を用いて自分の意見や考えを筋道立てて書く。 |
推論する |
・似たところや違うところ、移り変わりを整理して書く。
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・理由を明らかにし、導かれる結論を明確にして書く。
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・法則性に基づき、自らの考え方について効果的に書く。 ・類似や差異、変化から法則性を導き出す過程について書く。 |
・演繹的・帰納法的な記述の仕方でわかりやすく文章を書く。 |
・演繹的・帰納法的な記述の仕方で論を深めながら説得力ある文章を書く。 |
書く |
小学校低学年 |
小学校中学年 |
小学校高学年 |
中学校前期 |
中学校後期 |
感
じ
る
力 |
感じ取る |
・読み手の受け取り方を感じ取る。 |
・読み手の受け取り方を感じ取り、読み手や目的に応じた言葉遣いなどを工夫する。 |
・書くことによって自らの考えを練り、思考の深まりを感じ取る。 |
・言葉の使い方や語彙に注意しながら書くことによって優れた感じ方や思考の仕方を感じ取る。 |
・言葉の使い方に注意し語彙を効果的に使いながら書くことによって優れた感じ方や思考の深まりを感じ取る。 |
感動する |
・おもしろかったこと、印象に残ったこと、伝えたいことについて書く。
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・感動したことをより確かに伝えるため、言葉遣いなどを工夫して書く。
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・感動したことを確かに伝えるため、場や目的に応じ、工夫して書く。
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・感動したことを分かりやすく分かりやすく伝えるために、場や目的に応じて表現方法を工夫して自分の言葉で書く。 |
・感動したことをより深く伝えるために、場や目的に応じて独自の表現方法を工夫して書く。 |
書く |
小学校低学年 |
小学校中学年 |
小学校高学年 |
中学校前期 |
中学校後期 |
想
像
す
る
力 |
思い描く |
・思い描いたことを順序よく書き、情景や心情を伝える。
|
・思い描いたことの中心点が伝わるように書き、自らの心情や考えを伝える。
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・思い描いたことを効果的に書き、自らの意図や考え方を伝える。
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・思い描いたことを的確に書き、自らの意図や考え方を分かりやすく豊かに伝える。 |
・思い描いたことを効果的に書き、自らの意図や考え方をより鮮明に深く伝える。 |
察する |
・読み手を意識し、自分の気持ちやその場の様子を楽しく書く。 |
・目的や読み手を意識し、適切な言葉遣いや文章構成の在り方を察する。 |
・読み手をの感情や理解を察し、言葉遣いや表現方法を工夫して書く。 |
・読み手の感情や理解の仕方を察し、言葉遣いや表現方法を自分の言葉で工夫して書く。 |
・読み手の感情や理解の仕方を察し、相手や場面に応じた論理的で分りやすい言葉遣いや表現方法を工夫して書く。 |
予想・
予測する |
・書いた内容が読みやすいかどうかを推し量る。 |
・書いた内容や書き方が読み手に与える印象や、伝わる情報を予想する。 |
・読み手の受け取り方を予想し、効果的な文章構成や言葉遣いとなるよう、工夫する。 |
・読み手の受け取り方を予想し、伝えようとする情報がより的確に伝わるか、題材や文章構成、言葉遣いを工夫する。 |
・読み手の受け取り方を予想し、伝えようとする情報がより深く伝わるか、題材や文章構成、論理の展開、言葉遣いを工夫する。 |
書く |
小学校低学年 |
小学校中学年 |
小学校高学年 |
中学校前期 |
中学校後期 |
表
す
力 |
・順序が分かるように、語や文の続き方に注意して文や文章を書く。 |
・相手や目的に応じ、調べたことなどが伝わるように、段落相互の関係などを工夫して文章を書く。 |
・目的や意図に応じ、考えたことなどを 筋道立てて文章に書く。 |
・必要な材料を基にして自分の考えをまとめ、的確に書く。 |
・様々な材料を基にして自分の考えを深め、自分の立場を明らかにして、論理的に書き表す。 |
育ちの
キーワード |
順序・移り変わり
身近な事柄 楽しさ |
中心点
共通点・相違点 筋道立て |
意図・目的
効果的 要旨 |
自分の考えと言葉
事実と意見 わかりやすさと的確性 |
自分の表現
吟味と評価、論理と根拠 深さと効果 |