本文へスキップ

Q and A


疑問にお答えします。

Q 浮島分校の特徴は何ですか?

A.全日制と定時制が同一校舎に併設されている高校もあるのですが、浮島分校は独立した校舎を持っていますので、独自の勉強(進学補講など)や各種活動をすることができます。ただしボート実習などでは、全日制の東舞鶴高等学校本校で使っている漕艇場を使用しますので、その際に本校の生徒を見ることもあります。


Q 必ず働かなければならないのですか?

A.経済的にも心配が無く、昼間も勉強に専念したい場合などは無理に働く必要はありません。しかし、夜間定時制高校においては、正社員・アルバイトの別を問わず、昼間に働くことは重要な要素であり、良いリズムのある生活を送ることができると考えています。
  加えて、本校の生徒である以上、形式的には「働く意欲がある高校生」となります。すぐには働かない場合でも、入学する頃にはハローワークに行って貰わなければならない書類等がありますので、入学予定者説明会で事務から説明されることをよく聞いて下さい。
  また、仕事を通じて社会性を養い、人間的成長を期待できるのも定時制高校の良いところです。入学してすぐは働けなくても、本校で少しずつ同級生と交流して、コミュニケーション力に自信が付いたころに働き始めるのもとても良い成長の一環となります。そういう先輩方もたくさんいました。


Q 仕事を選ぶときに注意する点は何ですか?

A.午後5時30分には学校に到着できる仕事であることが重要です。
  定時制高校生であることに理解があり、通学時間も考慮し、仕事の状況にかかわらず通学のために終業させてもらえることが必要です。
  残業を断り切れずに欠席する場合も学校としては配慮することができません。欠席時数が増えると進級・卒業ができなくなってしまいます。


Q 制服はありますか?

A.制服はありません。
  会社の作業服、スーツ、私服(カジュアルウェア―)など様々な服装で通学しています。
  座学の他に実技(体育、芸術、調理実習など)科目の授業もあるので、それらの学習にふさわしい服装を心がけてください。
  特に体育の実技では、ボタンのある服・伸びないぴちぴちのズボンなど運動に適さない服装はダメです。
ジャージやスウェットなど、運動できる服装をしてくる、あるいは更衣室で着替えることをしてください。
また、校内用の上履きとは別に体育館シューズ(運動できるきれいな靴であれば何でもよい)も必要です。

  制服はありませんが、必要な服装や上履きと体育館シューズは各自で用意してください。


Q 経済的に困っているのですが。

A.個々の状況によって異なりますが、教科書給与、給食支給、各種奨学金、就学奨励金などの援助制度があります。奨学金の案内も行っていますので、学校に相談してください。


Q 校則や生徒指導は厳しいですか?

A.安心・安全な校内学習環境を保つために、生徒皆さんが協力し、進路目標やクラブ活動など自分の目標に向かって一生懸命に取り組んでいれば、何も言うことはありません。
  服装にも制限はありませんが、華美な服装や装飾品は落ち着いて学習しようという空気を妨げると考えています。
  茶髪・ピアス等は在学中も卒業後も、大体の就職に不利です。喫煙・暴力・いじめ・セクハラ・ネット犯罪などが発生しないよう普段から指導していますが、万一発生の原因となった人には厳しい指導措置等があります。


Q 校内で喫煙はできますか?

A.健康増進法第25条に基づき、未成年者はもちろん成年年齢(タバコは20歳)に達していても、生徒・教職員・来校者に関わらず、学校敷地内は全面禁煙です。


Q 給食はありますか?

A.給食時間は午後5時15分から5時45分で、補食給食(パンと牛乳の配布)を実施しています。一定の条件があれば京都府が費用を負担する事業があります。
  パンはコロッケ、焼きそばなどの調理パンが中心です。他のものを食べたい場合は、自分で持ち込んで授業が始まる前に、教室や給食室で食べてもかまいません。ただし、他の生徒の迷惑にならないようにマナーを守ってください。


Q 部活動は何がありますか?

A.バドミントン部(活動中)、バスケットボール部(試合なし、小練習のみ)、美術部(現在部員なし)、コンピュータ部(個人的なプログラミングの勉強など)の各部を設置しています。
  令和6年度はバドミントン部のみ活動しており、近畿大会への出場を果たしました。
  体育会系部活動は心・技・体を鍛え、近畿大会や全国大会の出場を目指し、文化系部活動は文化祭での作品展示等を目指します。
  平日の活動時間は授業終了後の21:00から22:00までです。休日に練習を行うこともあります。




Q 先輩の進路と進路指導を教えてください。

A.進路指導は、ホームルームでの進路学習、進学・就職ガイダンス、学校見学会、社会人講話、などを適時に実施しています。卒業生の多くは就職しています。しかし、進学にチャレンジする生徒も増えました。




Q 中学校時代の成績がよいとは言えないのですが、やっていけるでしょうか?

A.浮島分校は「君のやる気、応援します」というスローガンがあります。何よりも困難を乗り越えて前進するやる気が必要です。
  基礎学力をつけるために様々な授業展開を工夫しています。授業に毎回遅刻せず出席すること、提出物を期限までに必ず出すこと、中間・期末考査を必ず受けて出来る限りの点数を取ることが重要です。
  生徒数が少ない特徴をいかし、マンツーマンで質問に応えたり、補充を行ったりすることもできます。


Q 学校付近の地図と交通機関を教えてください

A.JR東舞鶴駅から徒歩約15分です。列車・バス、いずれも便数が多いとは言えないので、自宅の最寄駅からの時刻表をよく調べておいてください。東舞鶴高等学校本校(全日制)のような通学バスはありません。
  運転免許を取得できる年齢になれば50cc以下のバイクや自動車通学も認めています。
  ただし、任意保険に加入していることが基本条件であり、自動車等の購入によって生活に無理が生じ、勉学の継続に支障が出ないよう一定の審査や指導をします。

           



上記以外の質問は、電話、FAX、電子メール等でお願いします。
TEL 0773-62-0536
FAX 0773-62-0566
Eメール [email protected]




京都府立東舞鶴高等学校浮島分校

〒625-0035
京都府舞鶴市字溝尻150番地の13

TEL 0773-62-0536
FAX 0773-62-0566