情報モラル指導資料
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11 インターネットショッピング

指導項目の分類

消費者生活に関すること

対象学年・教科等
中学校 道徳、技術・家庭、総合的な学習の時間、特別活動など
指導のねらい
(1) インターネットショッピングについて知り、その長所、短所を理解させる。

(2) 虚偽広告や詐欺情報などを見極める力と適切に対処する必要性が理解できる。
指導の手引

インターネットショッピングは大変便利である反面、悪意をもった虚偽の広告や詐欺の情報も多くあり、被害が多く発生している。

記載された情報が正しいのか慎重に判断する態度を育成し、必ず保護者の同意のもとに購入することなどを指導する。

オークション詐欺にあった場合は、オークションの画面やメールをすべて保存して、Webサイトの運営者に連絡するとともに、国民生活センターに相談し、警察に届け出る。オークションサイトによっては、一定額の被害を補償してくれるところもある。
展開例

学習活動

指導上の留意点

本時の学習のめあてを知る

ワークシートの事例を読む

思ったことを書いてみる

友達やグループで「インターネットショッピングの適切な利用」について話し合う

意見をまとめて数人が発表する

自分の感想や意見を書く

本時の学習をまとめる

自己評価をおこなう

Webページを使った体験的な学習活動を取り入れる場合は2と3の部分を活動にあてる)

インターネットショッピングやネットオークションの概要を理解させるため、しくみや利用方法について具体例を示して理解させる。

問題事例をもとに具体的に考えさせるとともに、長所や利点なども扱い、情報化社会における電子商取引の必要性を理解させる。

発展的な学習

電子商取引の利点や課題点を見極め、適切に対処しながら安全に利用する方法を理解させる。

関連項目

「悪質商法」


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