加悦谷高等学校|ハイレベルな文武両道 京都府与謝郡与謝野町

進路状況

一人一人の可能性を伸ばす
真剣で真の教育    信頼関係にもとづく教育    伸ばす教育

平成29年度 卒業生の進路概要

      

国公立大学には、前期試験で1名が合格しました。国公立大学志願者はバランス良く学習を積み重ねる必要があります。これからも粘り強い努力で合格の栄冠を勝ち取ってもらいたいと思います。私立大学については、例年同様京都志向が強かったです。京都産業大学の入試は例年以上に厳しかったと分析されていますが、延べ合格数としては最も多い結果となり、健闘しました。短期大学については、公立の短期大学にも3名が合格するなど、多様な短期大学に多数合格しました。看護系専門学校については、合格者11名のうち半数を超える6名が地元の看護学校に合格し、地元志向の強い傾向が見られました。専門学校及び各種学校については、医療系や理美容系への進学者数は例年並みでした。また、デザインやメディア系等多様な分野への志向が見られました。

就職については、求人件数も多く民間企業希望者全員が内定をいただきました。近年は高卒求人件数の増加傾向が続いており、就職希望者にとっては好ましい状況ですが、数多い求人の中から自分の適性に合った職を探し出すことが重要な課題となっています。公務員については、自衛隊の他に近年志願者がなかった海上保安学校の合格者が出るなど、延べ4名の生徒が合格しました

●平成29年度卒業生進路結果PDF

平成28年度 卒業生の進路概要

      

国公立大学には4名が合格しました。そのうち2名は面接や小論文が課される推薦入試での合格でした。私立大学は佛教大学、龍谷大学、京都産業大学などに人気が集まりますが、苦戦しました。一般入試まで粘り強く努力を続けて欲しいと思います。短期大学、専門学校は例年通りでした。看護学校については、京都第一赤十字看護学校を始め、それぞれの生徒が第一志望校に合格し好調でした。民間就職は、美容やホールスタッフといったサービス業に就く傾向が強いです。卒業生がそれぞれの進学・就職先で活躍されることを期待しています。

   ●平成28年度卒業生進路結果PDF   

平成27年度 卒業生の進路概要

国公立大学は、前年度と同じく4名の生徒が合格しました。京都工芸繊維大学をはじめ、すべて京都府内の国公立大学に進学しました。私立大学は、京都市内の私立大学合格数が本校私立大学合格数の半数を占めており、京都志向の強い傾向が見受けられました。合格した大学数で見ると、大阪府内の大学数が最も多く、京都に並んで大阪志向も強い傾向であったことがうかがえます。短期大学は、合格数としては例年並みでしたが、京阪神の地域を中心に多様な短期大学に合格しました。各種・専門学校については、将来自分の就きたい職業を意識して医療系、理容美容系をはじめ多様な専門学校に進学しました。民間企業就職は、求人件数が前年の1.5倍と就職環境が良好で、今年度も100%内定をいただくことができました。公務員就職では、陸上自衛隊自衛官候補生に1名が合格しました。

   ●平成27年度卒業生進路結果PDF

平成26年度 卒業生の進路概要

国公立大学は、推薦入試で2名、一般入試で2名の生徒が合格しました。平成26年度の卒業生は文系大学希望者が多く、京阪神の文系私立大学・短期大学の合格が目立ちました。看護学校については、昨年度と比較して京都市内の看護学校合格者が増加しています。各種・専門学校については、医療系、理容美容系、調理製菓系、公務員養成系などで合格数が多いのは例年と同じ傾向でしたが、今年度はそれらに加えて動植物系の専門学校へ進む生徒が若干増えたところが特徴であったと思います。民間企業就職については、100%内定をいただくことができました。公務員就職では、事務系公務員採用試験は厳しい結果となりましたが、自衛官、警察官の採用試験は好調でした。

   ●平成26年度卒業生進路結果PDF

「キャリア教育優良校」 文部科学大臣より表彰 

キャリア教育の充実発展に尽力し、顕著な功績が認められる教育委員会、学校、企業及びPTA団体等に対して、その功績をたたえる「キャリア教育優良教育委員会・学校等文部科学大臣表彰」の対象校として本校が選出され、表彰が決定しました。
平成23年度は11教育委員会、小学校21校、中学校32校、高校26校が表彰されました。
本校は『160通りの進路指導』を旗印に『地域人授業』などの地域の人的資源を活用した取組や各職場のインターンシップ等の取組、更には世界に果敢に挑戦する人を講師に招く『キャリア教育講演会』を実施し、生徒の夢や可能性を育む一人一人を軸足に据えたきめ細かな進路指導を目指しています。このような日頃の地道な取組が評価されました。

 本校のキャリア教育の取り組み

■ 地域人授業

地域人授業は、地域の職業人を学校に招いて、自分の職業や人生について語ってもらうキャリア教育授業です。地域人授業の特徴は、全てのコースで行う授業であり、生徒が、地域人講師との身近な距離感の中で、呼吸すら感じて授業を受けることができます。「地域人」によって「生きること・働くこと・学ぶこと」について語ってもらい、職業観や勤労観を高め、社会的に自立することついて考える機会とします。

●24年度の地域人授業の様子



■ プラスワンスタディ

「プラスワンスタディ」とは、夏休みなど長期休業中に実施される小学校の学習会に、本校の生徒が出向いて、学習補助員として小学校児童の学習のお手伝いをするという行事です。参加した高校生たちは、「教えられる」立場から「教える」立場に転換します。「教える」立場になった高校生たちは、小学校の児童に理解してもらうことが、いかに大変なことかを身をもって経験することになります。


●25年度プラスワンスタディの様子


■ インターンシップ

保育職と介護職を目指す生徒は、夏季休業中にインターンシップ(就業体験学習)に参加します。生徒は、将来就きたい職業を実際に体験することによって、「あこがれの職業」を「仕事としての職業」として捉え、仕事の大変さを実感することができます。
 インターンシップには、地元の
多くの施設に御協力いただき、大変お世話になっております。





■ ジョブシャドウイング

「ジョブシャドウィング」とは、職場で実際に働いている人に影のように寄り添い、業務を観察する実習です。生徒自らが参加する実習は、業務内容を制限されることが多く、業務全体を把握することが難しくなります。「ジョブシャドウィング」の場合は、生徒は業務に参加しませんが、広範な業務を観察することができるため業務全体を把握しやすくなります。
 24年度は宮津武田病院に御協力いただき、看護職の「ジョブシャドウィング」を実施することができました



■ キャリア教育講演会

キャリア教育講演会を開催するに当たってのキーワードは「社会貢献」、自らの限界に果敢に「挑戦」した生きざまです。 発想は、以前放映されていたNHKの「プロジェクトX」から生まれたものでした。 番組に出てくるような、限界に果敢に挑んだ方々の生の声を聴き、生きざまに触れる講演会を目指しています。
 ・平成20年度 三神  泉 氏(すばる望遠鏡製作技術者)
 ・平成21年度 朝原 宣治 氏(北京オリンピック400Mリレー銅メダリスト)
 ・平成22年度 柳本 晶一 氏(北京オリンピック全日本女子バレーボール監督)
 ・平成23年度 大八木淳史 氏(ラグビー・ワールドカップ元全日本代表)

●24年度 「なでしこジャパン」現役コーチ、望月 聡氏 講演の様子

●25年度 「ミキハウス」坂本 達氏 講演の様子
●25年度 キャリア教育セミナー 「京都府警白バイ隊先輩語る」の様子
●26年度 前与謝野町長 太田 貴美 氏 講演の様子


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