LD,ADHD等について
- LD,ADHD等の子どもたちは、なぜ特別な教育的支援を必要としているのか？
- こういった子どもたちは、情報の入力や処理が何らかの要因でうまくいかないために、結果として、学習や行動、対人面などで他の多くの子どもたちと同じように学べないつまずきが起こると考えられています。
- その背景として、中枢神経系の機能障害が推定されます。
- ＜私たちの情報処理の考え方＞
-
情報の入力
（見る、聞く）
インプット
→情報の処理
（考える、理解する）
→
←情報の出力
（学習、行動）
アウトプット注意を向ける
情報を選択する
短期記憶長期記憶
理解力
思考力点検
修正
吟味- 学習
- （読む・書く・計算する）
- 行動
- （人との関わり）
- （コミュニケーション）
- 「入力」「処理」「表現」のどの段階につまずきがあるかを把握することによって、 その子どもに合った支援方法をつかむことができます。
- ＜つまずき(課題)を把握する方法＞
- ○大部分は、担任の先生や保護者の
- 行動観察
- 学習状況
- からの気付きがスタートです。
- ○気になる子がいたら、「質問項目」や「チェックリスト」の項目で確かめてみることもできます。
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