校歌

昭和27年2月22日に制定され、新制高校として発足した第4回卒業生の葭田義勝氏による作詞で、作曲は石桁真礼生教授(東京芸術大)に依頼して出来上がったものです。男女共学にふさわしい、全国の高校の校歌には見られない特色をもっています。歌詞は三つの部分に分かれ、最初の部分は荘重に、第二の部分では一番は男子だけ、二番は女子だけが歌うようになっています。


校章

男女高校統合当時、全校生徒から図案を募集し、優秀作2点とり、これを基にした向井寛三郎教授(京都工芸繊維大学)の考案によるもので、知徳体の人格を象徴する三羽の折鶴に「高」を配して躍進を意味し、逆三角形としたものです。

校訓

本校に学ぶ生徒諸君が、まじめに真心をもって行動し(誠実)、自分できめたことがらを自らが守り、実行することができ(自律)、他人に対しては思いやりの心をもって接する(寛恕)人間になることを願っています。