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AT(アシスティブテクノロジー)を使った教材教具


ステージ1(原因と結果”関係性への気づき”)、2(言語の準備”相互作用”)、3(初期段階の言語)
 教材・教具名 コミュニケーション機器
VOCA(携帯型会話補助装置)
8ボタン
 携帯型会話補助装置「リンゴ」の画像 
 ねらい  @ 人とのやりとりの楽しさを味わう
 A 余暇の充実
 内容・活用 小学部重度重複児童への指導
〈児童の様子〉
・左手指を随意的に動かすことができる
・コミュニケーション手段は、視線、手の動き、発声である。発声の中に、日常よく使用することばに、聞き取れるものがときどき出始めている。

上記の児童に対して
ねらい@について
・家庭や学校での自分の活躍を先生と一緒に吹き込み、繰り返し聞いたり、それぞれの場でのやりとりに活用する。
 
 例 自分の頑張り  面白いエピソード
    先生や先輩、友だちからのメッセージ など

・当番活動として、「必要なメッセージ」をつたえる。

ねらいAについて
・市販の歌絵本のオリジナル版として一緒に録音し、好きなものを選択して楽しむ。
 
 例 学校でなじみのある歌 手遊び歌 
    兄弟の絵本の読みきかせ など
  京都府立向日が丘支援学校より提供


ステージ3(初期段階の言語)、4(文字や絵カード等の意味理解)
 教材・教具名 タブレット型コンピューター    
 ねらい ・ 余暇活動を広げる
・ 語彙をひろげる
・ 要求を伝える
 内容・活用 対象 : 小学部 自閉症児童

内容 : 
  • 余暇活動を広げるための活動
  • ゲーム感覚で取り組む文字学習
  • カルタや言葉カードゲームを通して語彙数を広げる活動
  • コミュニケーションシンボルのソフトを使ったやりとりを広げる活動
京都府立向日が丘支援学校より提供


ステージ4(文字や絵カード等の意味理解)
 教材・教具名 入力装置(スイッチ)
ピエゾニューマティックセンサースイッチ PPSスイッチ
エアバッグスイッチ本体の画像1

エアバッグスイッチを操作している画像
 ねらい 自分の意志を伝えコミュニケションを図る
 内容・活用 センサースイッチ付きエアバッグの微弱な力を電源オンに変換し、電動おもちゃやコンピュータを操作し、自分の意志を伝える



 重症心身障害児の活用事例
 コミュニケーションの困難さから自分の意志を伝えにくい児童生徒のツールとして本人の随意に動ける部位を使ってセンサースイッチ付きエアバッグによる意志伝達を児童の興味や関心をもとに意志表出に活用した。
京都府立城陽支援学校より提供


ステージ4(文字や絵カード等の意味理解)
 教材・教具名 ひもスイッチ(自作) 自作ひもスイッチの画像
自作したひもスイッチ

ひもスイッチで操作したミラーボールの画像
操作したミラーボール
 ねらい 働きかけの結果を楽しむことができる。
 内容・活用  ひもスイッチをとおしてスポットライトの点灯やミラーボールの光を楽しむ



重症心身障害児の活用事例
 スイッチのフィッティングを改良することにより、ひもをひくとスポットライトが点灯したりミラーボールが光るなど、言葉によるコミュニケーションは難しい児童生徒が外界からの様々な情報を受け入れて発声や表情、身体の動きで自らの意志を表出させる。
京都府立城陽支援学校より提供


ステージ4(文字や絵カード等の意味理解)
 教材・教具名 コミュニケーション機器
VOCA(携帯型会話補助装置)
50音入力
レッツチャット本体
 ねらい 文字情報を用いてコミュニケーションを図る
 内容・活用 レッツ・チャットというコミュニケーション装置(障害者用ワープロ専用機)に手押しスイッチをつなぎ入力する


重症心身障害児の活用事例
 入学前から取り組んでいる視線によるコミュニケーション(コミュニケーションボードを使ったひらがな学習)の継続学習として取り入れている。  児童の左手指先の上下に数ミリの随意動作を手押しスイッチでつなぎ一点走査式で入力してコミュニケーションを図っている。
京都府立城陽支援学校


ステージ4(文字や絵カード等の意味理解)
 教材・教具名 改造マウス
(マウスのクリック操作が外部スイッチでできるように改造)
改造マウスの画像
 ねらい 児童生徒自身によるコンピュータ操作ができる
 内容・活用  スイッチ操作でマウスの左クリック操作が可能になり、パソコン操作を主体的に進めていくために有効となる。


 重症心身障害児の活用事例
 マウスを動かしたりボタンを押したりすることは重症心身障害児にとって、難しい場合が多い。事例の「改造マウス」で出力される信号は「クリック」のみではあるが、児童の随意運動のできる部分とのフィッティングを調整することによりコンピュータを操作し、児童の随意的な動きが可能な部位でスイッチを入力しコンピュータを動かす。
 電子絵本の実践では、児童の随意的な動きのできる部分とコンピュータを操作するスイッチのフィッティングを改良することにより児童の意志を改造マウスに伝え絵本のページをめくることに使用した。
京都府立城陽支援学校


ステージ5(より高度・複雑な概念を使ったコミュニケーション)
 教材・教具名 打楽器たたき装置(自作) 打楽器たたき装置の使用状態の画像

打楽器たたき装置の内部の画像
 ねらい スイッチを使い楽器の演奏ができる
 内容・活用 スイッチを用いて芯棒が飛び出す装置を使い、ハンドベルなどを演奏する


 重症心身障害児の活用事例
 児童の意志によりコンピュータに接続したスイッチから電動で動く打楽器たたき装置によるハンドベルと鉄琴を鳴らすことに楽しく取り組み、また指導者によるギターの弾き歌いとの合奏にも意欲的に取り組めた。QOLを高めるための活用に利用する。
京都府立城陽支援学校


ステージ4(文字や絵カード等の意味理解)
 教材・教具名 パワーポイントを活用した電子絵本 パワーポイントを活用した電子絵本の活用状況画像
 ねらい 自ら主体的に物語を読んだり、聞いたりできる
 内容・活用  いろいろな絵本を取り込むことができ、児童自身のペースで内容を理解して読み進める


 重症心身障害児の活用事例
 随意的な動きが可能な部位は右手関節(尺屈)と両眼球である児童に対して、絵本をイメージスキャナで読み込み、テキスト部分は音声で流す。さらにこの電子絵本を随意的な動きのできる部分とコンピュータを操作するスイッチのフィッティングを改良することにより児童の意志で絵本のページをめくれるようにする。
 「自分でできた!」という達成感を感じ、「もっとやりたい」という意欲を育てることで児童本人の主体的に取り組む姿勢を育てていく。
京都府立城陽支援学校


ステージ4(文字や絵カード等の意味理解)
 教材・教具名 棒スイッチ 棒スイッチ本体の画像
棒スイッチ本体

犬のおもちゃの画像 扇風機の画像
接続したおもちゃ(犬と扇風機)
 ねらい おもちゃ等を自分の力で動かすことができる
 内容・活用  棒スイッチに電動の犬や電池式扇風機とつなぎ、動きを楽しむ



 重症心身障害児の活用事例
 棒スイッチにおもちゃの電動の犬をつなぎ犬の動きを楽しんだり、電池式扇風機とつなぐことで風を感じたりすることで棒スイッチへの働きかけによる動きを楽しむ。
 スイッチのフィッティングを改良し他のおもちゃにひろげる。
京都府立城陽支援学校


ステージ3(初期段階の言語)
 教材・教具名 コミュニケーション機器
VOCA(携帯型会話補助装置)
8ボタン
メッセージ8VOCAの画像
 ねらい 表出言語を増やす
 内容・活用 質問を聞いて8つのうちから、答えを押す。
京都府立丹波支援学校より提供


ステージ1(原因と結果”関係性への気づき”)
 教材・教具名 反射板を使った教材
スポットライト
スポットライトの画像
スポットライト本体
 ねらい 目標物への注視や気づき等
 内容・活用 いろいろな反射板を模造紙に貼って花火に見立てました。

スポットライトを手で持って振りながら光を当てると、チカチカと目立ちます。
京都府立南山城支援学校より提供


ステージ2(言語の準備”相互作用”)
 教材・教具名 ラッチ&タイマー(自作) ラッチアンドタイマー
 ねらい 相互作用を通して楽しみの共有
 内容・活用 スイッチが作動し続ける時間をダイヤルで調整することができます。
また、出力が2か所あるので、同時に2つのものを1つのスイッチで作動させることができます。
京都府立南山城支援学校より提供


ステージ2(言語の準備”相互作用”)
 教材・教具名 ひもスイッチ(自作) ひもスイッチ
 ねらい 相互作用を通して楽しみの共有
 内容・活用 輪っかの部分を引っ張るとスイッチが作動します。

ひもと輪っかを取り付けている部分はベルクロになっているので、体に巻きつけたり、子どもが握りやすいものをつけたりすることができます。
京都府立南山城支援学校より提供


ステージ1(原因と結果”関係性への気づき”)
 教材・教具名 イルミネーション用ライトを使った教材 イルミネーションライト
イルミネーションライト点灯
 ねらい 目標物への注視や気づき等
 内容・活用 教室設置のスクリーンに、黒の布をクリップや洗濯バサミで留め、その上にイルミネーション用のライトを安全ピンで固定しました。

ライトはLED白球のものを使用しています。背景に黒布を使用しているので、白色のライトが一番目立っていました。

スイッチとラッチ&タイマーをつなぎ、1回スイッチを押すと10秒程度点灯し続けるように調整しました。
京都府立南山城支援学校より提供


ステージ2(言語の準備”相互作用”)、3(初期段階の言語)
 教材・教具名 コミュニケーション機器
VOCA(携帯型会話補助装置)
1ボタン
ビッグマック
 ねらい 言語および言語以外のコミュニケーションの充実
 内容・活用 ボタンスイッチと、録音した声や音など再生するというVOCAの機能の2種類の機能も備えています。スイッチ機能とVOCA機能を別々に使用することもでき、また同時に使用することもできます。
京都府立南山城支援学校より提供


ステージ4(文字や絵カード等の意味理解)、6(自立や社会参加につながる経験)
 教材・教具名 タブレット型コンピューター 
お絵かきアプリ
ipad1

ipad2
 ねらい (ステージ4)
 文字情報を読み取り、それにマッチングする絵を描く。
(ステージ6)
 学習後のお楽しみ(ご褒美)として位置づけ、見通しを持って活動に参加する。余暇の楽しみに向けて目の前の課題に取り組もうとする。
 内容・活用 (ステージ4)
 教師の指示(書かれた言葉)を見て、それに合った絵を書く。
(ステージ6)
 活動の最後にお絵かきアプリのカードを提示し、見通しを持って活動に参加する。カードを指さし、自分の意志を伝える手段にする。
京都府立聾学校より提供


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