松花堂およびその跡（しょうかどうおよびそのあと）

所在地	【松花堂跡】八幡市八幡高坊【松花堂】八幡市女郎花
指定区分	国史跡
時代	江戸
交通	松花堂跡：京阪本線八幡市駅から南へ徒歩約15分松花堂庭園・美術館：京阪八幡・京阪くずは・JR松井山手・近鉄新田辺・JR京田辺から、京阪バス大芝・松花堂前下車すぐ
関連サイト	http://www.yawata-bunka.jp/syokado/index.htm http://www.asahi-net.or.jp/~uw8y-kym/yawata_bunkazai.html#201

解説

江戸時代初期の石清水八幡宮の社僧で書家・画家・茶人としても活躍した松花堂昭乗が晩年に過ごした方丈です。明治時代の神仏分離によって売却された後、３度目の移転で現在地に移りました。もとは、八幡宮参道の西側にある泉坊に建てられていたもので、現地には露地庭や建物跡・井戸跡などが整備されて、松花堂庭園美術館に移築されている建物とともに国の史跡に指定されています。