久津川車塚古墳・丸塚古墳(くつかわくるまづかこふん・まるづかこふん)
所在地 | 【久津川車塚古墳】城陽市平川車塚・鍛冶塚・横道・山道 【丸塚古墳】城陽市平川車塚・鍛冶塚 |
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指定区分 | 国史跡 |
時代 | 古墳 |
交通 | 【久津川車塚古墳】近鉄京都線久津川駅から東へ徒歩約5分 【丸塚古墳】近鉄京都線久津川駅から東へ徒歩約10分 |
関連サイト | http://www.city.joyo.kyoto.jp/rekishi/index.html |
解説
久津川車塚古墳は、全長約270m、墳丘長約180mを測る南山城最大の前方後円墳で、5世紀前半に築造されたと考えられます。明治27年に国鉄奈良線の建設のために土取りを行った際に、後円部から王者の棺といわれる長持形石棺が出土し、棺内には鏡・玉・刀剣が副葬されていました。古墳の西側から見学路が設けられています。長持形石棺の複製が山城郷土資料館に展示されています。
丸塚古墳は車塚古墳の東約250mに位置する墳丘長約104mの帆立貝形の前方後円墳です。蓋形埴輪・短甲形埴輪・家形埴輪などが出土しました。車塚古墳よりもやや古い古墳です。
写真
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地図
久津川車塚古墳
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丸塚古墳
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