長岡宮跡(ながおかきゅうせき)
所在地 | 向日市鶏冠井町 |
---|---|
指定区分 | 国史跡 |
時代 | 奈良 |
交通 | 阪急京都線西向日駅周辺 |
関連サイト | http://www.city.muko.kyoto.jp/gaiyo/nagaokakyouato.html |
解説
延暦3年(西暦784年)、桓武天皇は都を平城京から長岡京に遷しました。延暦13年(西暦794年)に平安京に遷都されるまでの10年間の都であった長岡京の中枢部が長岡宮跡です。東西1.02キロメートル、南北1.55キロメートルの大きさで、周囲は築地大垣で囲まれていました。大極殿跡、大極殿閤門跡、朝堂院西第四堂・南門跡、内裏内郭築地回廊跡などが国の史跡に指定され、大極殿・内裏・朝堂院などが整備されています。向日市文化資料館には長岡宮関連の資料が多数展示されています。
写真
※写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます
地図
- 京都府・市町村共同統合型地理システム(GIS)で見る(別ウィンドウでひらきます)