特別支援教育課トップへ

特別支援教育体制推進事業    

 京都府の全域を推進地域とし、幼稚園から高等学校までの相談支援を中心として特別支援教育の支援体制整備を進めています。
保護者の方へ
 すべての公立幼稚園、小学校、中学校、高等学校では校(園)内委員会を設置し、特別支援教育コーディネーターが中心になって、学校全体で支援を行うためのシステムづくりを進めています。

 一人一人の教育的ニーズを把握し、適切な指導や必要な支援を行うために個別の指導計画の作成、個別の教育支援計画の策定を行います。  

 園や学校の先生に相談してみましょう
。 
先 生 方 へ
  園や学校が行う支援を支えるために、巡回相談、専門家チーム会議等があります。

  医師、臨床心理士、教員等が委嘱されており、巡回教育相談は申込みにより学校を巡回し相談に応じます。

  専門家チーム会議は、より専門的な見地から助言を受けることが出来ます。設定された日に検討を行います。

巡回相談・専門家チーム会議の申し込み方法等

申込先一覧



各支援地域の取組み

丹後 中丹1 中丹2 南丹1 南丹2
山城1 山城2 山城3 乙訓
(「特別支援教育充実ガイド」より抜粋)


19年度の事業内容
幼稚園、高等学校での取組み、実践研究、
コーディネーター研修、通級指導教室の活用など

巡回相談と専門家チーム会議

 教育局と最寄りの特別支援学校が連携して支援地域単位で設置している巡回相談チームが、児童生徒と学校を支援します。
 各特別支援学校に設置している地域支援センターでは、教育相談を始め、地域の特別支援教育のセンターとして様々な支援を行います。 

 また、府全域で活用できる府の専門家チームや府巡回相談チームの他、独自に巡回相談を実施する市町村も増え、重層的な整備が進められています。巡回相談を活用し、就学前から義務教育終了後にわたる具体的な支援を進めていきます。