第4回 Area Study

6月8日(土)に第4回Area Studyを実施しました。
Area Studyは1年生希望者対象に土曜日に行う特別授業です。
今回は京都産業大学外国語学部ヨーロッパ言語学科ロシア語専攻のテン・ヴェニアミン先生に担当していただきました。

前半は地理を中心に、ロシアについての基本的な情報を教えていただきました。クイズ形式ということもあり、生徒も積極的に授業に参加していました。
後半はロシア語について教えていただきました。まずはキリル文字とその発音を習いました。その後ロシア語でのあいさつを練習し、最後はペアの実演を行いました。
初めて接するキリル文字は書くのも発音するのも難しかったですが、生徒は楽しんでいたようです。
ヴェニアミン先生、ありがとうございました。

 

◎生徒の感想
・知らないことが多くて面白かった。人口が日本と同じくらいだと知り驚いたし、民族数が多いことも初めて知りました。
・特に興味深いと思ったことは、氏名に父親の名前を入れて表記しているところです。どうしてその表記になったのか知りたいと思いました。
・ロシア語に触れる機会は今まで全くなくて、難しそうだと思っていた。やってみると案の定難しくて苦戦したが、会話するのは楽しかった。


Area Studyは「パナソニック教育財団」の「実践研究助成」を受けて実施しています。

2024年06月21日|新着情報のカテゴリー:園高ニュース