第2回 Area Study

5月11日(土)に第2回Area Studyを実施しました。
Area Studyは1年生希望者対象に土曜日に行う特別授業です。
今回は京都産業大学生命科学部の佐藤賢一先生に担当していただきました。

「自ら問いを立てる学び方を実践し、対話するハテナソン授業」と題した講座で、参加生徒たちは講義を聞くだけでなく、実際にグループで質問作りのワークも行いました。持続可能な開発目標(SDGs)をテーマにして問いを考える中で、問いの立て方、問いの種類や特徴などについて学びを深めました。本校でも力を入れている探究活動を行う土台となる内容で、今後に活用できることがたくさんありました。佐藤先生、ありがとうございました。

◎生徒の感想
・「総合的な探究の時間」で考える問いを作るときにこの考え方はとてもいいなと思いました。
・SDGsについて自分の興味がある問いを、グループで共有できて、いろいろな視点で考えることができて良かったです。
・調べ学習などで問いを立てた時に、その問いに対する答えを見つけて終わるのではなく、テーマに関する新たな問いをつくって広げていくことが大切だと思った。

 

Area Studyは「パナソニック教育財団」の「実践研究助成」を受けて実施しています。

2024年05月11日|新着情報のカテゴリー:園高ニュース