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1 計画の作成
(1) 場所等の選定については、地理的な状況や交通機関等、計画を作成する段階
で、必ず下見を行い、危険箇所についてチェックする。
(2) 経路や活動場所近くの公衆電話、救急病院及び警察署の場所、住所、電話番
号を確認し、必要に応じて連絡するとともに、名称と電話番号は保護者への
案内プリントやしおり等に明記する。
2 事前準備等
(1) 児童への事前指導
ア 児童に対して安全指導(交通安全について)と防犯指導(知らない人がつ
いてくる、声をかけられた場合の対応等)を十分に行う。
イ 特に、防犯指導については、犯罪被害のおそれがある場合など、万一の際
の対処のしかた(「助けを求める、逃げる、信頼できる大人に話す」など)
についても指導する。
(2) 当日の対応
ア 緊急時は、学年主任が全体の指示を行い、それに従って担任は児童の安全
を守る。
イ 万一の緊急事態に備えて、学校、保護者等にすぐ連絡できるよう、携帯電
話(無い場合は小銭とテレホンカード)、保護者の連絡先一覧(緊急時の
連絡網)、救急病院の連絡先等を持参する。
また、「笛」を忘れないこと。
3 緊急事態発生時
(1) 直ちに、学校(○○○ー○○ー○○○○)、警察(110番)、
救急(119番)、保護者に連絡する。
(2) 状況を把握し、他の児童の安全確保に十分留意する。
* 他の学校行事・PTA行事についても、児童等の安全を十分考慮し
て、これに準じて対応する。
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