貸し出し可能資料リスト
No. | 道具の名称 | 用途など | 写真 |
1 | 膳(ぜん) | 食事の時に食器を載せる道具。 | |
2 | 綿繰り機(わたくりき) | 収穫した綿の実を取り除く道具。 | |
3 | 糸車(いとぐるま) | 綿などから糸をつむぎ出す道具。 | |
4 | 火熨斗(ひのし) | 衣類のシワを伸ばす道具。中に炭火を入れて、底を布におし当てて熱を伝えます。 | |
5 | 炭火アイロン | 衣類のシワを伸ばす道具。中に炭火を入れて、底を布におし当てて熱を伝えます。 | |
6 | 羽釜(はがま) | 周囲に鍔(ツバ)のついた炊飯用の釜。ツバのことを羽とも言うことから、羽釜(はがま)と称します。 | |
7 | 火吹き竹 | 火をおこすのに用いる竹筒。 | |
8 | おひつ | 炊いた飯を保温するための道具。 | |
9 | 飯ふご | 飯を保温する道具。中におひつを入れます。 | |
10 | 回転こたつ (安全こたつ) |
炭火を使ったこたつ。火皿が回転するので炭火の転倒による火事のリスクが少ないとされます。 | |
11 | 重箱 (じゅうばこ) |
入れ子になったお膳。合理的な収納ができます。 | |
12 | 行灯(あんどん) | 木の枠に和紙を貼り、中に油皿を置いて火を灯す明かりの道具。 | |
13 | やぐらこたつ | 布団の中に入れて使う保温具。中に炭を入れ、布をかぶせて使います。足が当たってもやけどしないように、木の枠(やぐら)でかこんでいます。 | |
14 | 湯たんぽ | 冬の夜、布団に入れて使う保温具。中にお湯を入れ、布に包んで使います。ブリキでできています。 | |
15 | 簑(みの) | 雨や雪の日に外で仕事をする時に肩にはおります。雨の冷たさや寒さから身を守ってくれます。 | |
16 | 草履(ぞうり) | 稲わらで作った履き物。わらじとは履き方が違います。 | |
17 | 草鞋(わらじ) | 稲わらで足形に編み、つまさきにある2本の緒(紐)を左右の縁にある乳(ち)という小さな輪に通し、足に結びつける履物。ぞうりとは履き方が違います。 | |
18 | 盥(たらい)と 洗濯板(せんたく いた) |
様々な用途で使用されましたが、電気洗濯機が普及するまで家庭で洗濯用に使用されました。盥は夏場の行水やスイカなどを冷やす時にも使用されました。 洗濯板は、盥(たらい)の中に入れ、洗濯物をこすりつけて汚れを落とします。日本で使用されるようになったのは明治時代からです。 |
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19 | バリカン | 2枚の刃を左右に往復させて毛髪を切る理容器具。手動式。 | |
20 | 電話機 | ダイヤル式の電話機。通称黒電話。 | |
21 | 扇風機 (せんぷうき) |
回転する羽根によって風を発生させる機器。 | |
21 | 棹秤 (さおばかり) |
重さを量る道具。棹の一端に品物、もう一端に分銅を吊して支点となる取手を持ち、棹が水平になるように分銅を移動させて、釣り合った位置の目盛りを読みます。 | |
22 | お手玉 | 小さな布袋に小豆や米、ジュズダマの実などを入れ、数個を1組にして縫い合わせた玩具。 | |
23 | 矢立(やたて) | 筆と墨がセットになったもので、携帯することができる筆記用具。 |
ふるさとミュージアム山城(京都府立山城郷土資料館)