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 平成22年度経営方針 

                       久御山町立東角小学校                      

 

 今、子どもたちを取り巻く社会環境は、経済的にも、心や体の健康面から見ても年々厳しいものとなっている。本校においても、児童の成長を支えていく基盤となるべき家庭や地域社会には、諸々の深刻な課題が見え隠れし、憂慮すべき状況にある。
 こうした時代の中にあって、小学校では、平成23年度からの新教育課程本格実施に向けて、昨年度から移行期間中の教育内容・方法の改善を本年度も迅速かつ着実に進めていかなければならない。
 私たちは本校の果たすべき真の役割を見極め、全職員が一致して組織的・計画的に教育活動に邁進するため、精一杯の知恵を出し合い、求められる児童像を明確にして、特色を生かし、地域社会に貢献できる学校づくりを目指していきたい。

 本校では、従来から【確かな学力】【豊かな人間性】【健康と体力】を不易の教育目標として教育実践の根幹に位置付け、学校を取り巻く多様な環境要因を常に把握しながら、全職員が一丸となって特色ある学校運営を進めてきた。

 昨年度に引き続き今年度も、「愛」(子ども、保護者、地域を愛することが全ての実践の出発点)、「誇り」(プロとしての真摯な研修に裏付けられた自信を持つ)、「絆」(職員の組織的な協働体制、地域との信頼関係構築へのたゆまぬ努力)を、キーワードに、全職員が一致して教育活動に全力を注いでいきたい。

 具体的な教育実践としては、以下の3点を重点として取り上げるものとする。
 第1は「国語を中心とした授業改善、学習環境の改善による異校種間連携・接続」である。
 久御山町の5年次計画(平成18年度町内3小学校が各々作成)に則って、国語科の重点研究を推進する。昨年度の発表を深化・発展させ、幼保小中連携、学習基盤定着、言語環境整備、図書館教育推進(本年度より図書館司書の配置)等、国語力育成に関わる幅広い取組を目指す。
 第2は「生徒指導、教育相談、特別支援教育の有機的な連携による学力保障」である。
生活規律、学習規律を学習の基盤と捉え、校内の組織活用と情報の共有化に努める。特別支援教育や生徒指導に関しては、特別支援コーディネーターやそれぞれの主任を中心に、外部の専門機関・関係機関との連携を強化する。
 第3は「地域との連携強化による学校文化の構築」である。
 具体的な手立てや学校・学級の方針をできる限りわかりやすく伝えるガイドブックの作成、地域に向けて信頼と協力を得られる新たな組織の編成に着手する。
 学校ではあらゆる教育課程を通して、系統的・計画的に豊かな心情(自分のよさを実感し将来に希望を抱く、身近な友達や家族、地域を愛するなど)を育てるために、地域の人的・物的環境を積極的に活用していきたい。

 
 
 
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