|
更新日:2010年9月3日
地域のみなさま
ごあいさつ
「よろしくお願いします 」
橘中学校長 和田 光
本年度4月より、前任の上田和夫先生の後を受けて、お世話になります。よろしくお願いいたします。
1学期のある日、京都府下全域から本年度採用された理科のすべての先生方が来校され、初任者研修会が開かれました。本校の理科の授業や生徒の様子も参観していただきました。多くの先生方に見ていただき子ども達は緊張気味でしたが、参観された先生方からは、熱心に授業に向かい、自分の言葉で発言ができ、プリントに自分の言葉で考えが書ける子ども達に感心されている発言がありました。研修の指導をされる先生からは、緑で囲まれ、鳥のさえずりが聞こえる橘中学校の環境に素晴らしいところですねと感嘆しきりでした。
さて、橘中学校は本年度生徒数97人、職員数常勤13人、非常勤7人の計20人で教育活動を進めます。1年生から3年生まで各学年1学級、特別支援学級1学級の全校4学級での活動となります。記録を見ますと生徒数は昭和22年以降、昭和37年の280人台をピークに増減を繰り返しながら変化し、平成16年の80人台の時期もありながら、現在を迎えています。昔を知る者にとっては感慨深いところもありますが、この環境を大いに生かしながら、子ども達一人ひとりに目を行き届かせた指導を進めるよう全力を挙げて取り組みます。
特に中学校で義務教育が終了することを考えますと、卒業時に社会で生きていくための力をどれだけ身に付けさせているかが中学校の最重要課題です。知徳体をバランスよく身に付けさせることは当然のことですが、現実的には昨今の高い高校進学率の状況を考えますと、学力の定着そして向上が子ども達の人生のスタートダッシュを大きく左右する要素であることは言うまでもありません。これまで橘中学校が家庭や地域のご理解とご支援を頂きながら培ってきた教育力を最大限に発揮して、本年度も学力の定着と向上のために全職員で一丸となって指導を進めます。
過日行われました丹後ブロック中学校陸上競技大会では、走り高跳びで昭和49年以来30数年振りの本校新記録1m70cmが記録されました。京都府中学校総合体育大会で記録は更新できませんでしたが、これまでの校内記録1m67cmもその時期を考えると大記録でした。京丹後市中学校総合体育大会ではバスケット部男子と卓球部女子が準優勝し、丹後ブロック大会へ出場しました。いずれも丹後ブロック大会で敗退しましたが、卓球女子個人が丹後ブロック大会で優勝と第5位となり、京都府中学校総合体育大会へ出場しました。
ところで、PTA総会等ですでにお知らせや説明をさせていただいておりますが、本年度5月より教職員の休憩時間を勤務時間の途中でとっております。毎日の学校全体の教育活動や指導および保護者の方への対応に支障をきたすことなく、教職員自身が健康を維持し、子ども達に対してより良い教育ができますよう、教職員ごとに空き時間や昼休みなどに休憩時間を設定しています。緊急の対応が必要な場合には、これらのことにかかわらず柔軟に対応いたしますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
昨年度から久しぶりに橘中学校の子ども達を見ていまして、この学校の環境は子ども達一人ひとりの持っている可能性を発揮することができる環境だとつくづく実感しています。子ども達が自らの足で歩めるように足腰を鍛え、賢く、健康に育ちますよう職員は研鑽に努め、保護者と地域の皆さん、そして、関係各機関と十分に連絡を取り合い連携します。子ども達がこの自然豊かで空気のおいしい、清々しい環境の中で、落ち着いてのびのびと学校生活を送ることができますよう、微力ではありますが一所懸命に務めさせていただきます。本年度も昨年度に引き続きまして、皆様のご理解とご支援を賜りますよう何卒よろしくお願いいたします。
平成21年度
「ありがとうございました。」
橘地区の皆様 この1年間公私にわたりご支援・御協力を賜り本当にありがとうございました。
先日12日には、第60回 平成21年度 橘中学校 卒業証書授与式も厳粛且つ盛大に終了することができまし、進路につきましても、
全員が第1希望校にパーフェクトに合格してくれました。
卒業生諸君は義務教育9年間(中学課程3年間)課程を修了し、新たな世界へ夢と希望をえがきながら旅立ちました。
この3年間で幼く・子どもそのものであった彼らは、学習面でも部活動等の特別教育活動面でも、橘中学校の先輩達が築かれた伝統や
歴史を守り・発展させながら大きく成長を遂げたと確信しています。そして今、こうして立派な青年として将来の進路にむけて高等学校へ進学
して行きます。本当にありがたく感謝をすると共に、この変動の厳しい社会や次々に行財政改革が進む中で、素直でのびのびとした青年に育
て上げられた保護者の皆様に心より敬意を表します。また、地域の皆さん方にも今日までの温かいご理解・ご支援に対し心よりお礼を申し上
げます。
私も私的なことではありますが、この3月にて38年間の教員生活にピリオドを打つ定年を迎えることになりました。この間中学校(15年)・高等
学校(23年)で、お世話になり色々な出来事や行事を経験させていただきましたが、最後に学園らしい学園、中学校らしい中学校である、橘中学
校で最後を終わらせていただきましたことに感謝をしています。
保護者の皆様や地域の皆様にはまだまだ中学校に対する指摘や要望もあると思いますが、橘中学校の先生方は本校の教育目標である「学
力の向上」「豊かな心」「主体的に生きる能力」の育成に意欲的に取り組んでくれました。皆様の期待に添えなかった部分については、校長の責
任でありお詫びを申し上げます。
ただ、私にとっては本当に素晴らしい職場であり、素晴らしい生徒達、素晴らしい地域の皆様に囲まれ3年間を無事終えられることに感謝し、
改めてお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
本来ならお世話になりましたお一人おひとりの皆様にお礼にお伺いしなければならないところですが、書面にてお許し頂きたいと思います。
結びにあたり、橘地区の皆様のご健康と橘中学校のますますの発展を祈り、最後のHPとさせていただきます。
橘中学校長 上 田 和 夫
|