校長挨拶

名勝二条城に西面し、JR・地下鉄等交通至便の環境に恵まれた朱雀高校は、明治37年旧制府立第二高等女学校として発足しました。その後、昭和23年の学制改革に伴って新制高校となり、府立朱雀高等学校として今年で創立113年目を迎えます。

また、本校は京都府で唯一の全日制・定時制・通信制の三課程を併設している学校として多彩な教育活動を展開しております。それぞれの課程においては、多様な生徒の社会的自立を目指し、個々の「生きる力」の涵養に向けての支援を行ってもおります。

伝統的な、自由闊達な校風のなかで自主・自立の気概を培い、「自ら学び」、「自ら律し」、「自ら鍛える」姿勢や態度を身につけた結果、心豊かに、そしてたくましく育った卒業生たちに続くべく、生徒たちは日々の学習活動を大切にし、部活動の充実に努めているところです。

全日制課程普通科は、基礎学力の充実を図るとともに確かな学力を育むため、数学・英語に習熟度別講座を実施して学力の伸長に努めています。 また、中学校時代の事情ある欠席日数が受検に不利とならない「長期欠席者特別入学者選抜」を平成18年度から実施しています。 また、進路指導においては、自らの能力、適性、興味を把握した上で、主体的に進路を選択する能力を育てるために、きめ細かな進路指導講座(進路別説明会、補習授業、実カテスト、模擬テスト、模擬面接等)を設けています。

定時制課程普通科は、単位制により4年卒業コースに加えて3修制コース(3年で卒業できる制度)も設置しています。定時制では、「働きながら学ぶ」勤労生徒をはじめ、成人特別入試で入学された方など、幅広い年齢層の生徒が学んでいます。その学習を支えるために、栄養バランスに配慮した完全給食を実施してもいます。

通信制課程も定時制同様単位制ですが学年の区分はなく、「自学自習」を基本とする学習システムを特徴としており、普通科の卒業資格を取得できます。学習形態は、主として自宅でのレポート学習を行い、登校指定日のスクーリング、テスト、特別活動があります。 通信制では、仕事など様々な事情により毎日の登校学習が困難な人や、再度高校教育を受ける機会に挑戦する人など多様な人が学習に励んでいます。

朱雀高校は、自らに適した「学びのかたち」や教育スタイルを選択し、主体的な学びに取り組むことで個性を輝かせ、自ら学び、積極的に挑み、未来を切り開いてゆく皆さんを応援します。

京都府立朱雀高等学校

校 長  山 本  哲 嗣 

校庭の桜

桜

2014年の校舎耐震工事にともなって植え替えた桜。無事移植が成功し、今年も見事な花を咲かせてくれました。

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