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| 京都文化論は、京都こすもす科の人文社会系統・国際文化系統が学習する「アカデミック・ラボ」の中に設置された、嵯峨野高校にしかない専門科目です。 わたしたちのふるさと「京都」の歴史・伝統や文化を学ぶとともに、これからの「京都」の担い手として「京都」の将来を考察し、最後には「京都の未来を創造する」と題して論文を作成します。 その中で、「京都」を現場として学ぶこと、すなわち、「京都」の街や人から体験的に学習することを重視し、「フィールドワーク」や「社会人講師」など特色ある授業を展開しています。 このページでは、平成21(2009)年度の主な内容(フィールドワークや社会人講師の特別講義など)を御報告します。 |
(1) 嵯峨野の歴史 |
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蛇塚古墳等フィールドワーク 京都の歴史・文化を学ぶ第一歩として、嵯峨野高校の地域の歴史を学んでいます。 広隆寺等フィールドワーク5月19日、先週に引き続いて、学校から歩いて行ける範囲内にある、広隆寺と木嶋(このしま)神社を訪れました。広隆寺は上記の秦氏の氏寺です。霊宝殿では有名な国宝・半跏思惟像(弥勒菩薩像)や、平安時代初期の風格ある仏像の数々に感銘を受けました。とりわけ、古文の学習(『宇治拾遺物語』)に出てきた不動明王の仏像が、生徒たちの注目を集めました。また、講堂(写真中)は京都市内でも珍しい平安時代の建築の遺構です(1165年。ただし、のちに大きく改造されています)。 木嶋神社は701年には存在していた古い神社で、秦氏が養蚕の神を祀ったことから「蚕ノ社(かいこのやしろ)」の通称で知られています。最近では、三本足の三鳥居(みつとりい)(写真下)が有名になっており、「キリスト教に関係があるのでは?」などと想像する人もいます。街中にありながら鬱蒼とした古社の森で、古代の信仰に思いを馳せました。 (歴史ラボと合同) |
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(2) 祇園祭 |
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山鉾保存会聞き取りフィールドワーク 6月23日(火)、祇園祭の山鉾保存会を訪問し、祭を支えておられる方々に、その御苦労や伝統の継承にかける想いをうかがいました。 宵山フィールドワーク 7月14日(火)、宵山(「宵々山」は俗称)の御町内を参観するフィールドワークを行いました。 蟷螂山でのボランティア活動毎年、このフィールドワークをきっかけに、ボランティアとして祇園祭に参加する生徒がおりますが、今年は20名が蟷螂山の御町内で宵山行事をお手伝いすることになりました。京都和装産業振興財団の御協力をいただいて事前にゆかたの着付けを実習するなど、準備にも力を入れ、例年以上に充実した活動ができました。生徒たちは、お客さんに喜んでもらったことや町内の方々との交流に感激する一方、観光客からの質問に的確に答えられなかったなど自分たちの力不足を口惜しく思っていたようです。ぜひ今後もボランティア活動を続けてみたいと希望する生徒も多く、伝統への参画が定着しつつあることを心強く感じます。 |
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(3) 人文社会フィールドワーク |
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(4) 狂言ワークショップ |
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(5) 伝統産業から京都の未来を考える |
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フィールドワークI 「和紙の新しい可能性と魅力」 11月17日(火)、京都市右京区の(株)堀木エリ子 & アソシエイツのショールームを訪問し、伝統的な和紙の技法をもとに新しい創造を展開しておられる様子を拝見してきました。 |
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フィールドワークII 「和菓子づくりの体験」 12月8日(火)、京菓子の老舗 老松 嵐山店で、同社の職人さんの御指導による和菓子づくりを体験しました。 |
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(6) 最終レポート 「京都の未来を創造する」 |
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特別講義 「文化のまちをデザインしよう 〜秘密の本棚にそっと手を伸ばすように」 最終レポートの作成に向けて、1月26日(火)、京都橘大学教授・小暮宣雄先生から「文化のまちをデザインしよう」と題した特別講義を受けました。 |
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