7月行事

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第1学年 総合選択制 学習合宿

 7月29日〜31日の3日間、聖護院の御殿荘で学習合宿を行いました。30人以下の講座に分かれて、英語・数学・国語の授業を受けました。夜には自習時間も設定され、朝から夜までしっかり勉強に取り組みました。


国語の授業中です。普段と違う場所で、新鮮です。


 また、2日目の夜にはベネッセの方から進路に関する講演がありました。進路選択や将来のことはもちろん、勉強のことや記憶のメカニズムまで、とても興味深いお話が聞けました。勉強では「復習」が大切、記憶に定着させるには「教える」行為が一番効果的、目標は「公開して周りに応援団を作る」など、参考になる点がいくつもありました。


図や写真を交えて、丁寧にお話して頂きました。


(左)校長先生からのお話です。(右)聖護院御殿荘さん、3日間お世話になりました!


2年「宇宙と自然の科学コース」物理観測実習

 7月20日(土)にSPPの事業で、2年生総合選択制宇宙と自然の科学コース「宇宙と地球の科学」の授業で京都大学附属花山天文台で太陽の物理観測実習を行いました。講師は黒河宏企名誉教授、竹内貴子研究員にお世話になりました。午前9時から午後5時まで快晴が続く中、シーロスタット望遠鏡と高分散分光器を利用してプロミネンスのスペクトル画像を撮影したり、ザートリウス望遠鏡で太陽面のHα像詳しく観察しました。






野闘籠塁界(やったろうかい)の活動

 7月18日(木),19日(金)は野闘籠塁界(*)に所属する本校生徒が、地域の四ノ宮児童館を訪問しました。児童館の子どもたちと、18日はうちわ作り、19日は空気砲作りに取り組みました。高校生が、事前に材料を準備したり、子どもたちに作り方を教えたりする姿はとても頼もしかったです。


真剣に、そして楽しんで教えています。 (一番右)兄弟のように仲良くなっています。


一緒に空気砲を作った後は、空気の銃撃戦をして盛り上がっていました。


 教えることを通じて、知らず知らずのうちに自分自身が成長をすることが出来ます。また実際に子どもたちと触れあえる機会は、将来保育関係の仕事に進みたい生徒にとっても非常に良い機会です。このような取り組みがどんどん広がっていくことを願っています。


 *野闘籠塁界(やったろうかい)とは
 硬式野球部・ラグビー部・女子バスケットボール部・陸上競技部・ランブリング部等の部員の総勢約80名が『野闘籠塁界』(やったろうかい)という名で、週一回朝7時30分から学校・地域・駅周辺などを10グループに分け、各グループリーダーを中心に清掃活動等を行っているボランティアグループです。
 各部の野球・闘球・籠球・塁球の頭文字を取って、『野闘籠塁会』という名になりましたが、世界に輪を広げたいと思い「会」を世界の「界」にしました。
 昨年度、「ボランティアスピリット賞」の「関西ブロックコミュニティ賞」を受賞しました。


日本天文学会主催全国同時七夕講演会

 7月11日(木)に「日本天文学会主催、全国同時七夕講演会」が本校で開催されました。  この取組は2009年ガリレオが宇宙に望遠鏡を向けて400年経ったことを記念した制定された世界天文年の記念行事の一つで、今年で5回目になります。本校は初年度から参加しています。
 今年は、京都大学附属天文台台長柴田一成教授の「太陽の脅威とスーパーフレア」という題で身近な太陽の姿、その爆発現象であるフレア、フレアが我々に及ぼす影響、そして1万年に一回起こるかも知れない巨大スーパーフレアの脅威とその発生可能性を宇宙のあるたくさんの太陽型星で観測されたスーパーフレアの証拠から説明していただき、あっという間に90分が過ぎました。



清掃活動

 7月11日(木)に「清掃活動」を行いました。洛東高校の部活動に所属する全生徒が参加し、本校周辺と山科駅付近のゴミを拾いました。





2年健康福祉コース看護実習

 7月4日(木)京都府医師会看護専門学校で、2年健康福祉コースの生徒達が看護実習をしました。