SSHの取組の一貫として地球科学・サイエンスⅡで行っている環境活動に関連して、国際的活動の一端にもふれさせるため、ニカラグアへ青年海外協力隊として派遣されたことのある亀村佳都先生をお迎えして特別講義を行い、ニカラグアでの環境保護活動の様子を紹介していただきました。
また亀村先生は、京都市文化市民局市民生活部地域づくり推進課まちづくりアドバイザーとしても活躍されており、後半は現在伏見区で取り組まれている環境活動についてお話いただきました。
講演だけではなくゲーム等のアクティビティも取り入れられ、生徒たちは楽しみながら環境問題を考えることができたようです。関心を持った生徒が、講演後も講師の先生にいろいろと話を聞いていました。
日時 平成22年1月26日(火)
テーマ 日本とニカラグアでの環境問題への取組
対象 第2学年中高一貫コース文系
国立極地研究所(極地研)が主催する第6回中高生南極北極科学コンテストで、応募 32校・128件の中から、本校1年 吉田 大亮くんと佐田 雄亮くんによる共同提案「大気の違いと音の伝達」が特別賞を受賞しました。
このコンテストは、中高生を対象に、「もしも自分が南極や北極に行くことができたら、こんなことを調べてみたい」「こんな研究がおもしろそうだ」「日本ではこうなるが、南極や北極ではどうなる?」などといった、極域での研究計画の提案を募集したもので、コンテストにより選ばれた研究テーマは、南極・北極観測隊に託され、昭和基地などの極地研の現地実験施設で実践されます。極地研は、南極・北極での観測事業や研究において、世界の極域科学をリードする研究所で、南極観測船「しらせ」や南極の「昭和基地」はその最前線基地の一つです。
特別賞の2名と、第二次審査に合格した3名の計5名の生徒が、昨年11月15日に東京都立川市の極地研で開催された授賞式に出席しました。授賞式では、研究の最前線について出席者と研究者が自由に意見を交わす時間も多く設けられたり、昨年度「南極科学賞」を受賞した研究の成果が、南極基地から生中継で報告され、出席者とのTV会議が行われたりしました。また、極地研の所内ツアーでは、貴重でユニークな生物標本のコレクションを見せていただきました。このような貴重な経験ができ、参加した生徒達は大変興奮した様子でした。
実は、南極と本校には浅からぬ縁があるのです。第一次南極観測隊の越冬隊長だった西堀栄三郎は、本校の前身である京都一中のOBなのです。これを機に、またコンテストに参加できれば、と思いました。
京都府教育委員会教育賞 1年 木下 真理
京都ときわライオンズクラブ会長賞 1年 菅原 聡真