本校では、教育目標や具体的な教育計画、活動状況などを提供し、その達成状況等について外部評価を加えつつ自ら点検及び評価を行っています。また、その結果を公表し、多くの御意見をいただくことによって、本校の教育活動の質の改善と開かれた学校づくりを一層推進し、府民の皆さまの期待に応えていきたいと考えています。
1 平成22年度学校経営方針(中期経営目標)
2 昨年度の成果と課題
3 本年度学校経営の重点(短期経営目標)
4 評価領域ごとの重点目標
以上の4項目について、附属中学校と高等学校について、それぞれ掲載します。
京一中の良き伝統を受け継ぎ、中高一貫教育の推進を図り、京都府の中核校を目指す。
そのため、
・生徒指導、学習指導を両軸として、校訓の浸透に努め、心豊かな人間の育成を目指す。
・中学校と高等学校の各教員の相互理解を図り、中学校と高等学校が一体となった組織運営を確立する。
・中高一貫コース・類・類型の特色を最大限に生かした教育の推進と特別活動等の一層の充実を図る。
・ 中高一貫教育校として完成年度を迎え、「発展期」の方向性が明確化した。今後、中高一貫教育完成後のさらなる充実に向けて、組織面や意識面において中高一体となり、「融和」と「創造」の下に、進路実現を図る取組を一層進め、進路の成果につなげる。
・ 中高一貫プロジェクト会議により「充実期」の課題や学力充実の取組の方向が明確になった。
・ 中高一貫教育が6期生までの成果、特に「充実期」「発展期」の教育内容・取組を整理し、他の類・類型へ応用発展させ、学校全体の学力向上を図る必要がある。
・ 各学年における家庭学習時間の充実が図られ、目標としての数値に近付いた。家庭学習をより効果的なものとするために、進路学習計画と教科の学習を連携させ、目標を明確化し、自学自習の意識啓発を行い、学力向上を図る。
・ SSH5年指定の3年間を終え、大きなテーマの一つである「研究室訪問研修」と発表会も成功裡の終わり、成果を得られた。今後、取組過程で得た教育内容や方法などの充実深化を一層図り、2期生以降の教育に生かすだけでなく、内外にさらに広報することで、この取り組みを応用発展させていく。
・ 学校評価や授業評価を教職員評価と連動させ、本校教育の課題を明確にできた。この分析をさらに進め、学校教育改善充実に努め、更に学校力の向上を図る。
・ 次期SSHの指定に向けた諸準備をおこなう必要がある。
① 京都府の高校改革の先駆けとして各種取組の推進と中高一貫教育6年間の分析・整理により各取組内容の工夫・深化、そして質の高い進路成果の実現を継続する。
② 中高一貫教育校第2ステージ(充実期)、第3ステージ(発展期)の取組の工夫・充実とその学校全体への応用発展と文系進学志望者の活性化をおこなう。
③ 中高教員一体となった中高一貫教育推進会議による中高6年間の課題(特に、教科・学習指導等)の解決の方策の検討とそれによる学力向上への取組を推進する。
④ 新学習指導要領実施を踏まえ、類・類型の設置目的に即した教育の一層の推進と第Ⅰ類の活性化をおこなう。
⑤ 本校の校風・校訓を大切にする意識を高める中で、全教職員の一致した生徒指導の徹底による落ち着いた教育環境をつくる。
⑥ 進路学習計画を軸にした各学年の教科指導の方針を明確化と教科と連携・連動による効果的な教育活動の確立と自学自習の意識の向上と確かな学力の定着をおこなう。
⑦ SSHの成果の整理と次期SSHの取組内容の検討と推進をおこなう。
⑧ 広報活動や情報発信に対する校内の意識向上と選抜制度変更に対応した細やかな校外への広報活動の充実をおこなう
⑨ 周年行事の年として、本校の歴史と伝統を踏まえ、新たな10年に繋げる。
京一中の良き伝統を受け継ぎ、中高一貫教育の推進を図り、京都府の中核校を目指す。
そのため
・中学校・高等学校の各教員の相互理解と融和を図り、中学校と高等学校が一体となった組織運営を確立する。
・6年一貫教育の利点を最大限に生かした教育の充実に努め、一人一人の学力・個性の伸長を図る。
・洛北サイエンスをはじめ、特色ある教育活動を展開し、自ら学ぶ意欲を高め、自立の精神を養う。
・中高一貫教育6年目を終え、併設型中高一貫教育校の枠を超えた組織編成や学校経営のもと、効果的な中高一貫教育・中高連携が推進できた。
・中高一貫教育校の特例を生かした教育課程編成のもと、特色ある教育活動の実践並びに、学力の向上が図れた。
・中高6年間を見通したシラバスの作成、並びに中学3年間の詳細な年間指導計画や評価 規準表を整備することにより、計画的・系統的に創意工夫された授業を実践できた。
・教職員の資質向上のための教職員評価や学校評価に保護者や生徒からの外部評価を取り入れる等、本校としての評価システムが確立できたことで、学校改善に生かすことができた。
・組織面や意識面の「融和」を図り十分な連携のもと、魅力ある中高一貫教育の「創造」に努める。
・学習指導要領の改正に伴い、移行措置に適切に対応するとともに、中学校3箇年の教育課程を検証し、中高6年間の教育内容の充実・改善を図る。
・学校評価と教職員評価を両輪とした学校経営のもと、本校教育の課題を明確にし、充実・改善に活用する。
①中高一貫教育第2次完成期を終え、中高接続などの評価を踏まえた各種取組の改善と推進
②基礎・基本の徹底を通して学力向上を図る学習指導の充実
③きめ細かい指導と自立を図るためのサポートプロジェクトの充実
④中・高教員による中高一貫教育推進会議の充実
⑤教科会議や教科担当者の打ち合わせ等を充実させ、中学校と高等学校が一体となった教育活動の展開
⑥スーパーサイエンスハイスクールの成果を生かした授業等の工夫改善
⑦学校評価と連動した教職員評価の円滑な実施による教職員の資質向上
⑧周年行事の年として、本校の歴史と伝統を踏まえ、新たな10年に繋げる。