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校 長 室 よ り 校 長 西 村 忍
「インフル予防・スタディ支援」 ~厳しい状況をチャンスと捉え~ (H24/2/2)
一月中旬ごろから、インフルエンザの猛威に襲われ、1学年6学級の閉鎖を行ってきた。更に大雪の襲来により二日間の臨時休業を余儀なくされた。 
この様な一月の終わりに対して、授業時間確保のために、学年毎に「学級・学年、臨時休校に関わる児童の支援」の取組が始まった。具体的は、「土曜日・日曜日の家庭における学習の仕方と規則正しい生活」への取組である。生活リズムや自分のスケジュール作り、土日の学習課題等、各学年が創意工夫した内容になっている。
この取組のねらいは、ただ単にお休みした時の回復ではない。本校の課題でも挙げられている「自分から積極的に自主学習に取り組み力」の育成である。学校の学びを家庭においても自分の力で進んでやり切る事の全校的な取組である。
今回の学校がお休みになった事をチャンスに変えていく取組である。そして、もっと素晴らしい事は、各学年の先生方が知恵を絞って「学習意欲」を高めていく取組にした事である。
三学期の始業式の「やり残さずに、やり切る三学期」への思いを実現していく取組である。
3学期始業式のあいさつ (H24/1/10)
平成24年・2012年・辰年が始まりました。本年もよろしくお願いします。
さて、今、皆さんは、どの様な目標を持っていますか。どんな「夢や希望」に向かって進もうとしていますか。今年も、「夢と希望」に向かって、「目標」を持って、一歩一歩進んでいきましょう。
目の前の目標は、3学期の過ごし方です。
6年生は、卒業に向かって、小学校での学習をやり残さないで、強い体と、「誰とでも力を合わせる『思いやりの心』を下級生に伝えて下さい。
1年生から5年生は、三学期の52日の学習を終えると一つずつ学年が上がります。
「今日の事は明日に伸ばさないで、今日やりきる。」事を大切にして下さい。また、大縄大会や6年生を送る会を力一杯やり切って下さい。
この様に、1年生から5年生は、「やり切る」6年生は「やり残さない」学習や「思いやりの心」を育てる3学期にしていきましょう。
そのために、1学期・2学期を振り返り、もう一度考えて欲しい事があります。
(1)勉強の仕方です。
・正しく鉛筆が持てていますか。
・宿題は時間を決めて机に向かって出来ていますか。
・友達や先生の話をしっかりと聞いていますか。
(2)約束の守り方です。
・廊下をはしらない約束は守れていますか。
・一列の登校下校の約束は守れていますか。
・あだ名や呼び捨てをしない約束は守れていますか。
(3)仲間との過ごし方です。
・悪口や呼び捨てはしていませんか。
・児童会の取組には積極的に参加していますか。
この様に「学習・約束・仲間」の仕方・在り方について考え、一人一人が大事にされる学校(学習や仲間とのつながり)を目標に、3学期を歩んで行きましょう。
追悼の辞
本校の教育のみならず、丹後から京都そして全国の校長会でもご活躍されました橋本 務先生がご逝去されました。
先生は、平成3年から平成8年の6年間を本校の校長として、大きな役職を背負いながら、公教育の推進にご尽力されました。常に冷静で的確な判断と方向性を導かれ、地域に信頼される学校づくりをされました。
私は、教務主任会の時からご指導を賜りました。これからの教育を担うのは校長の指導のもとで鍛えられた教務主任である。そのためには、多くの先生方とのつながりを大切にした指導体制の確立を求めておられました。また、来校されたおりは、学校の環境について、歴史的な背景や当時お世話になった方々との思い出を熱く語られました。また、故上田亮太郎先生の事もよく語られ、「出会いの大切さ」と「御恩」について多くの事を学ばせて頂きました。
橋本務先生のご冥福をお祈り申し上げます。
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「一緒に給食食べよう」 ( H23/12/8)
2年生の男の子から、給食のお誘いを受けました。突然の事で曖昧な返事をしてしまいました。担任から、「学級で年齢の話をしていた時に、60歳になると学校をやめる事やこの学校では校長先生が60歳だよ。」という話をしたら、急にH君が泣きだし、「校長先生と給食食べる。」と言いだした事を知りました。退職となぜ給食を一緒に食べることがつながらないでいました。
二人で給食を食べ終えた後にふと気が付きました。実は、三学期になると、校長室で卒業生と一緒に給食を食べながら。小学校生活の思い出や中学校への希望や不安について話していた事を思い出しました。
きっと、H君はお姉さんから話を聞いていたのかもしれません。辞める時には給食を一緒に食べる。即ち別れの~ではないのですが、「別れ」を祝ってくれたのかも知れません。思えば思う程、彼の健気(けなげ)な気持ちが伝わり、食事中に交わした「校長先生、魚の骨に気をつけよ。のどに刺さったら取れへんど。」は、私を気遣う最高の気持ちだったかもしれません。
一人の男の子からの誘いに、今の自分と今までの自分との違いを強く感じながら、心に期するものがありました。
「 音 楽 発 表 会 」 (H23/11/21)
秋の終わりと共に、二学期の学校行事を締めくくる「音楽発表会」(11月18日)を行いました。400名を超える方々にお出で頂き、各学年の発表を行いました。
昨年から、朝の会が終わると各教室から歌声が聞こえてくるようになりました。校長室にいても大変清々しい気持ちになります。また、月2回の学校朝会の中でも、全校音楽(「ハート・フル・ミュージック」)として、その時期に適した歌(大切にしたい心)を歌っています。春は出会いを大切にした「はじめまして」、秋にはだれもが大切にしたい「ふるさと」を選曲しました。
今回の音楽発表会は、歌を通した仲間のよさ、歌を聴き合う 「約束づくり」そして、音楽の学習(全校音楽)を通した学ぶ合いを深めて行きながら練習をしてきました。発表前には、其々の学年が公開練習を行います。6年生の公開練習を見た1年生は、あまりの迫力にびっくりしたそうです。それからの練習態度が一変したと聞いています。
様々なドラマを創った音楽発表会でしたが、音楽を「楽」しむ 学び、発表を「静」かに聞く態度がうまく溶け合って、「静・楽のハーモニー」になっていきました。
二学期の学校行事を締めくくる素晴らしい音楽発表会でした。
追伸
音楽発表会のCDを作りますのでご希望の方は学校まで連絡して下さい。
「診て、見る」ことの大切さ ~校医の先生に支えられて~ (H23/10/18)
校医の谷口謙先生には、年2回と水泳・マラソン前の検診等をお世話になっています。いつも優しい眼差しで子ども達一人一人の体を包み込むように見て頂きます。先生のにこにこした笑顔から、「にこにこ検診」とでも名付けたいほどです。
その先生から、一冊の詩集を頂きました。「大江山」の中には、本校に体格検査(検診のことです)に行く時に見える大江山の今と昔を、お母さんのお姿を通して綴れています。幼き頃の回想から、改めて「命・生」を見つめる機会を与えて頂きました。
以前にも、先生の書かれた「与謝蕪村ノート」や「蕪村推稿」を読ませて頂きました。医療に携わりながら、与謝・蕪村の歴史的な軌跡を探求され、この丹後の地を愛する心を学ばせて頂きました。
本校の開校以来、30数年の子ども達の体を診て、心を見て頂いています。その様子を伺う機会の中で、穏やかに子どもの成長と変化を伝えて頂きます。そして、常に私たちに「体を診て、心を見る」ことを自分の診立ての姿と自分の心の綴りを通して教えて頂いているようです。
私たちは、心やさしき校医さんに支えられてとても幸せです。
10月の学校経営からの展望 ~指導目標「総がかりの教育実践」をめざして~ (H23/10/5)
1 10月の目標について
二学期は、月毎に目標を設定し、教育目標の具現化と児童課題と指導課題の解決を図るための取組を行っている。
9月の「約束・規律の定着」の状況を的確に分析し、10月の「表現する力・思考する力」を育てる授業づくり、学級づくりを進めていきたい。学校朝会においても説明をしたように、児童の表現活動を中心に、「やり切る活動」ための指導計画や指導方法の工夫改善を図っていきたい。
<10月の目標を達成していくために>
2 教育の連続性
上記の「表現・思考力の育成」は当然日々の授業が中心である。その授業観を基礎に、人権発表会・読書感想文・絵画・マラソン大会・音楽発表会そして学校公開へとつないでいきたい。その活動のねらいは「表現・思考力の育成」である。全ての学級において、授業と行事、授業と生徒指導、授業と特別活動を連動させながら、「やり切る指導」を持って、付けたい力の育成を図っていきたい。子ども達が、10月の教育目標に向かって突き進んでいる事が実感できる教育が「総がかりの教育」である。この取組を通して、私たちも力を付けていきたい。
<指導課題を共有しながら>
3 基礎学力の充実・向上
下半期の学力充実は、次学年につながる大切な時期である。個々の児童のつまずきや学級全体での課題等を客観的に分析し、回復計画にそって具体的に取り組んでいく必要がある。
教務部は、分析から回復計画を作成し、二学期の単元計画に組み込みながら取組を進め、その結果を全体研修会で確認する。(次年度への引き継ぎ資料として活用)
学習指導の提起を受けて、日々の授業実践力の充実・向上の機会にしていく。
モデル的な授業を皆で学び合う機会を設け、より実践の共有を図っていく。
4 危機管理の取組
本校でも、従来の危機管理マニュアルを見直し、新たな視点(想像もつかない事への対応)で保護者向けのマニュアルを作成した。更に協議を重ね、一人一人の安全確保に努めていきたい。
悲しみを乗り越えて~二学期始業式の挨拶から~(H23/8/29)
先に「黙とう」したように、8月11日に、6年2組のA君が、波にさらわれ、一つしかない「命」を亡くし、帰らぬ人になってしまいました。
6年生、6年2組、児童会の代表委員会、運動会の黄チーム、登校班、少年野球のチーム、地域の祭りで一緒だった人たち、そして「全校の皆さん」この悲しみは、絶対に忘れる事が出来ません。そのために、各学級で、「自分の力では命を守る事が出来ない事」と「自分の力で命を守っていく事」について、先生から話を聞き、真剣に話し合って下さい。
この悲しみを乗り越えるために、3つの事を大事にしていきましょう。
一つ目は、一人一人の命を守るために、「約束の守れる子」「注意されたら素直に聞ける子」になりましょう。特に、登校下校は一列に並び、大きな声で挨拶をしながら登校出来るようにしましょう。
*A君のお父さんが学校に来られ、「命を大切にする子」であって欲しい。お父さんやお母さんを悲しませない子でああって欲しい。毎日元気に挨拶をしていく第一小の子ども達の姿を見るのが楽しみです。と言っておられました。
二つ目は、みんなの命を守るために、「みんなんで仲良く遊んだりする子」、「一緒に本を読んだり教えたりする子」になりましょう。けがや事故から守る事も大切ですが、もうひとつ、相手を大事にするという事も命を守る事につながります。・陰で「悪口」を言われたら悲しいです。・仲間外れにされたら学校に行けません。・また、携帯やブログで、自分の事を悪く言われたら、どうして良いか分からなくなります。この様な事はあってはいけない事です。絶対に一人ぼっちはしない。もし困っていたら、担任の先生に言って下さい。必ず守ってくれます。
三つ目は、命を守るために考える力や判断する力、そして正しく伝える力を身に付けていかなければなりません。その力は一時間一時間の授業を通して、「分かった。出来た」という勉強をしていく子になって下さい。また、家庭での生活や学習も判断したり、考えて行かないと、学校だけ出来る子になってしまいます。どこでも正しく行動の出来る力を付けて行く事が大事です。
以上、二学期は、命を守るために、「約束・仲間・学習」について、みんなで考え、みんなで行動し、みんなで仲良く学べる学校、地域にしていきましょう。
二学期は、学校の行事、宿泊体験、マラソン大会、音楽発表会等が楽しみです。
もっともっとやりたくなる行事にして行きましょう。そのために、一日一日の、中で決めた事はやり切れるまで取り組んでいく子になりましょう。
掃除や宿題、練習もやり切りましょう。命や仲間を大切にしていく。廊下を走らない安全な生活など、みんながやり切る様に先生たちも君たちよりも早く行動をします。負けないようにして下さい。
明るく、元気な行動で示せる二学期をみんなでやりきりましょう。
上田亮太郎先生を偲んで (H23/7/13)
本校に赴任し、初めて出会った方(当時は先生の事は知らなかった)が、上田亮太郎先生でした。校長室に入られるなり、中庭を見ながら、「この庭には思い出が有るんです。当時は反対も有りましたが、子ども達の教育環境を考えて、この庭を作りました。この庭を見ると、この学校で過ごした四年間を思い出します。大事にして下さい。」と懐かしに、にこにこと笑いかけながら話されたのを覚えています。
ご存じの様に、大宮町は昭和31年に編入合併を入れて七ヵ村と一地区の合併があり、その後昭和49年6月1日に口大野校舎、周枳校舎、河辺校舎そして長岡小に在籍していた善王寺の児童も加わり「大宮第一小学校」が開校しました。初代の校長先生として4年間お勤めになり、昭和53年3月にご退職されました。
先生は、若い時はバレーボールなどスポーツ競技に活躍されました。ご退職後は、大宮町誌編纂委員や社会協議会会長としてお忙しい日々を過ごしておられました。長年の学校教育や社会教育のご功績が認められ、叙勲も授与されました。
先生は、学校に来られるときは、必ず師範学校の同級生で活躍されている方のお話をされました。そして、「生涯現役」で頑張っていきたいと熱く語られました。特に、本校の教育についてお話をさせて頂くと、必ず「それでいい。それでいい。結果は子どもが出してくれる。いい子が多いから。」と相槌を打たれました。そして話の終わりは、「庭を頼むよ。」と言われて席を立たれました。私には「子ども達を頼むよ。」言われている様に感じました。春の若葉(新芽)の頃は、「手を抜いたら木は形を壊す。」と言われ、常に教育の原点を示唆して頂いている様でした。
それからは、「運度会の成功おめでとう。」、「学校公開はいいことだ。」などのはがきを頂きまし た。毛筆の力強さが、何よりも心の支えになりました。
昨年の二月頃に、歌集「せせらぎ 第二集」が届きました。送り状には「贊 生涯現役」~一月十一日で満九十一歳を迎えた。限られた人生ではありますが、この心意気に思いをいたし、何とか頑張らなければならないと考えています。各位のご健勝とご活躍を期待しています。と書いてありました。その歌集には、「勤めゐし校舎よりチャイム聞こえくる畑に大根引きゐるときを」と詠われた短歌もあります。最後は、「退任の辞令わが手に受けて重し長き道のりの過ぎし日を思ふ」、更に「歩みきし曲折多き道なれど人の情によりて今日あり」で締めくくられています。
今年は、先生も手掛けられた「小町ろまん全国短歌大会」が開催れて15年が経ちます。奇しくも国民文化祭で短歌の大会が開催されます。きっと、遠くの世界から、にこにこしながら、一句を詠まれているかも知れません。
最後になりましたが、本校も開校40周年を迎えます。初代校長先生のご功績を胸に収め、哀悼の言葉とさせていただきます。
「ハートフルミュージック」 ~全校音楽の取組から~ (H23/7/5)
日頃から、子ども達のつながりを大切にした教育を進めている。特別なことはしていないが、「出会い」や「ありがとう」をテーマに、全校で大切にしていきたい心を季節や行事と関連させながら取り組んでいる。
昨年度からの歌声をつなぐために、「はじめまして」を入学式や新一年生の歓迎会等で歌ってきた。
運動会(5月末実施)からは、「歌へバンバン」に変わりました。全校が歌う機会は、週一回の全校朝会です。3人の先生が全校をリードしていきます。「今日は、楽しいことばのリズムを感じとって、明るく笑顔で歌おう」等の目標を待たせながら、全校(548名)と全教員の歌声が体育館一杯響きます。
子ども達の歌声と笑顔がとても素敵です。そして、歌詞に込められた「きょうから素敵な仲間さ」「心がほかほかあったまる」が、心の成長へとつながっていく事を願わずにはおられません。
全校音楽は、各学級へと広がり、朝の会から歌声が聞こえてきます。歌詞に込められた願いや思いからも言葉の持つ意味(ことばの力)を大切にしていきたいものです。
運動会を終えて (H23/6/9)
一週間おくれの運動会は、夏日を思わせるような暑い日になりました。朝早くから多くの方々に児童席を包み込むようにして応援をして頂きました。その応援を背にしながら、「全力でやり切る運動会」の目標を達成していきました。特に、ゴールを駆け抜ける走り方は、一人一人の走る意識の高さを感じました。力いっぱい走った後には、清々しい笑顔がありました。
二つ目の目標は、「みんながつながる運動会」でした。応援席からの声援は、自分のチームや学年を超えて、運動場に響き渡りました。一番の声援は、学年リレーでした。6色の100名近い子ども達のバトンパスは、1年生から6年生までの学習課題(落とさないで渡す。<低>リードしながら渡す。<中>合図で渡す。<高>)に応じたもので、練習の成果が出ていました。保護者の方の感想にも、迫力と練習の積み上げを感じたという感想が多く寄せられました。
三つ目の目標は、「チームのよさを表現していく運動会」でした。暑い中での児童会種目の練習を通して、チームのまとまりが出て来ました。低学年を支える高学年、高学年を慕う低学年の関係が、日に日に強くなってきました。このつながり合う人間関係、信頼し合う人間関係を一番大事に育てる 事が、この運動会のねらいでもあります。
一週間遅れても、運動会までに身に付けてきた集団性や意識の高さ、仲間を応援し合う人間性や笑顔などが、いつもと同じように発揮される素晴らしさを感じました。この力が、一年間の一小を動かして行きます。
この様なねらいをしっかりと受け止めて頂き、PTAの運営委員さんをはじめ、多くの皆さまに支えられて運動会を終える事が出来ました。
この運動会を機会に、保護者の皆さまに配布致しました「教育プラン~10の手立て」の実現に向けて、少しずつ取組を進めて行きます。
「教育プラン~10の手立て」はこちら(PDF:1,731KB)からご覧下さい
「新学習指導要領の完全実施」のスタート (H23/5/12)
今年度から、学習指導要領(どんな内容を、どの学年で、どのくらい学習するか等を示したもの)が新しくなります。本校では、昨年度から、「学びと教えの一体化」を目指して、「学習(学習力)・約束(人間性)・仲間(社会性)」を全教育課程に位置づけ、より基礎基本の定着と学びを生かしていく力の育成に取り組んでいます。
特に、今回の改訂により、「学力の重要な3つの要素」が示されました。基礎的な知識技能をしっかりと身につけさせる。知識技能を活用し、自ら考え、判断し、表現する力をはぐくむ。更には、学習に取り組む意欲を養う事が示されました。
既に、本校では、児童の学習課題を部分的に捉えるのではなく、それぞれの能力を引き出し、3つの視点から高めながら、先の文科省や京都府・京丹後市の指導を具現化していく取組を進めてきました。特に、学習意欲につながる授業改善(生活科・理科等から研究)や特別活動における話し合い活動、生徒指導の自己存在感や共感性など、人間としての学びをまるごと実感出来る教育を目指してきました。
本年度は、更に、「人間尊重の精神」を明確にした教育理念のもとで、本市の「ひと(人格)みず(基礎基本)みどり(環境)」を実現していく教育ビジョンを作成し、10の手立ての実践化をめざしていきます。(後日パンフレットとして配布)
これから10年先を見通した教育がスタートします。その方向性と見通し、そして具体的な手立てをしっかりと打ち立てて、一歩一歩確実に進んでいきます。
一人一人が楽しく学べる学校をめざして ~今年度の特色ある学校づくりの視点~ (H23/4/18)
新入児童87名を迎え、全校児童547名の新学期が始まりました。こんなにも小さな靴を履き、大きなランドセルを背負って登校してくるのか。いつもと変わらない新学期の様子なのに、まだ入学式が出来ない地域の事を思うと、何かしら一年生の姿に幸せを感じます。
今年度の本校の教育活動では、一人一人の児童が楽しく学べるために、「学習・約束・仲間」ご学習については、「授業の約束」を大切にしながら、最後までやり切る学習を進めていきます。
特に、生活科・理科(次年度からは理数教育)を中心に、一人一人の学習意欲を高めていく学習を進めていきます。との目標を達成していく取組を展開していきます。
約束については、お互いが大切に守られ「約束」を、みんなで守っていきます。特に、自分と共に相手も大事にしていく名前の呼び方をしていくために名札を付ける。等、意味付けられた約束を大切にしていきます。
最後に、仲間については、「つながり」をテーマに、児童会活動や学校行事を皆の力で進めていきます。特に、兄弟学級や登校班等、異年齢の取組を重視していきます。
この様に、学習力(学習)、人間性(約束)、社会性(仲間)を基盤にした学校経営を行い、一人一人が楽しく学べる学校をめざしていきたいと考えています。
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