本校は、視覚に障害をもつ人のために、明治11年に日本最初の盲学校として開校し、130余年の歴史の中で、数多くの卒業生を送り出してきました。卒業生は、全国において、あん摩マッサージ指圧・はり・きゅうを中心として、各分野で活躍しています。視覚障害者の教育においても、長年の積み重ねがあり、先進的な役割を果たしてきました。
盲学校というと、全く目が見えない人の学校というイメージが強く誤解されがちですが、今日では、視力の弱い人(弱視者)の割合が7〜8割と高く、障害の程度に応じた教育を実施し、1日も早い職業的自立に向けて援助をしています。
あん摩マッサージ指圧・はり・きゅうは、東洋医学の重要な分野をなすものであり、現代の医療活動の一翼を担っています。
わが国では、大学・専門学校などでもあん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師養成の教育がなされていますが、本校でも同様の教育を行っています。
あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師になるための専門的な内容について学習する課程です。
高等学校卒業を入学資格とし、修業年限は3年です。
卒業し、国家試験に合格すれば、免許が取得できます。
あん摩マッサージ指圧師になるための専門的な内容について学習する課程です。
高等学校卒業を入学資格とし、修業年限は3年です。
卒業し、国家試験に合格すれば、免許が取得できます。
高等学校の職業科と同等で、普通科目とともにあん摩マッサージ指圧師になるための専門的な内容について学習する課程です。
中学校卒業を入学資格とし、修業年限は3年です。
卒業し、国家試験に合格すれば、免許が取得できます。
両眼の視力がおおむね0.3未満の人、または視力以外の視機能障害(視野狭窄、夜盲など)が高度の人が入学することができます。
なお、年齢制限はありません。実際には、大学卒業者、中途視覚障害者など、様々な年齢層からなっており、専門的な学習に意欲的な人であれば入学できます。
就学奨励費(特別支援学校への就学奨励に関する法律に基づいて障害者の就学を援助するもの)によって教科書は無償、給食費や通学費などは、家庭の経済状況に応じて補助があります。
入学金や授業料は無料です。
実習や行事にかかる費用、生徒会費などは負担していただきます。
自宅が遠くて通学が困難と認められた人が入舎できます。
居室は和室で、舎生の数にもよりますが一部屋2〜3人です。
必要経費の一部は、就学奨励費によって補助があります。
◎ 就職:治療院、病院、一般企業(ヘルスキーパー)、老人福祉施設など
◎ 自営:治療院開業
◎ 進学:本校研究部理療科(臨床技術の向上を目指す)、筑波大学理療科教員養成施設(理療科の教員を目指す)など
@ 健康管理に配慮しています
校医により、定期健康診断・相談を実施しています。養護教諭を中心に、健康・安全に努めています。
A 給食があります
昼食や舎食(寄宿舎生徒)には、栄養面に配慮した食事を提供しています。
B 生徒会活動や部活動があります
生徒会では、文化祭や体育的行事を実施しています。また、図書の貸し出しや飲み物などの販売も行っています。
部活動には、体育系(球技・卓球・総合フィットネスなど)と文化系(パソコン・合唱など)があり、各種の大会に出場し、好成績をあげている部もあります。
☆ 応募手続、入学試験などの詳細については、「京都府立盲学校高等部募集要項」または「京都府立盲学校高等部専攻科募集要項」を参照してください。
☆ 視覚障害で将来に不安をお持ちの方や、その御家族の方は一度お気軽に御相談ください。
【連絡先】
〒603-8302 京都市北区紫野花ノ坊町1番地
京都府立盲学校 高等部教務部
電話 075−462−5083
【交通】
◎ JR京都駅から、市バス206号
◎ (阪急)大宮駅、(JR・地下鉄)二条駅から、市バス6号・46号・206号
◎ (京阪)三条駅から、市バス59号
◎ (京阪)出町柳駅から、市バス1号
◎ (地下鉄)北大路駅から、市バス204号・205号・206号など
※ 市バスはいずれも千本北大路方面行、千本北大路またはライトハウス前下車。
☆ 案内図はこちら