1月22日(日)13時30分〜17時、「鍼の基本操作と筋に対するアプローチ」というテーマで実施しました。
受講者4名で、最初に鍼の基本操作、衛生面・安全面について講義を行い、基礎について再確認しました。その後、基礎的事項を踏まえ、本校教員を被術者として刺鍼の練習を行いました。
後半では、肩凝り、腰痛に関わりの深い頭板状筋、肩甲挙筋、脊柱起立筋(最長筋、腸肋筋、多裂筋)等の触察法と同筋に対する刺鍼を行いました。
その後、触察した筋について刺鍼し、筋に対してのアプローチの方法について実技を行いました。
受講者一同、真剣に取り組んでおられ、また、初心に立ち返り基礎・基本を確認することができ、喜んでいただきました。
4年目の研修講座も今回で終了となりました。今年度は、参加人数はやや少なかったですが、受講者のニーズにあわせて開催できたと感じております。受講していただいた皆様に感謝申し上げます!
来年度も実施することになりましたら、是非よろしくお願いします。ありがとうございました!!