京都府立盲学校

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校長室から

 みなさん、こんにちは。京都府立盲学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

 本校は、明治11(1878)年に京都盲唖院として設立され、今年で140年目を迎える日本で最も古い盲学校であり、今日の特別支援教育の出発点とも言うべき歴史と伝統のある学校です。

 本校の資料室には、「京都盲唖院」開業以来の簿冊や教科書、教具、生徒作品、写真などが多数保存されており、これまでも、その多くが京都府の指定文化財となっていました。この度、平成30年3月9日に文化審議会の答申を受け、本校と府立聾学校が所蔵する3,000点もの歴史資料が国の重要文化財の指定を受ける運びとなりました。

 一人ひとりの児童生徒に合った教材・教具を、試行錯誤を重ねながら作成し続けてこられ、また、それらを大切に保管・管理されてきた先人たちのご努力に、感銘を受けるとともに、これらの歴史資料を通して、今日の教育的課題を解決するヒントが秘められていると感じているところです。

 さて、本校には、幼稚部、小学部、中学部及び高等部の4学部があり、寄宿舎もあります。高等部には普通科、保健理療科、音楽科(中学部または中学校卒業者を対象)と専攻科(高等部または高等学校卒業者を対象)があります。
 専攻科には、1年課程の普通科と研究部理療科、3年課程の保健理療科、理療科及び音楽科があります。また、校内に鍼灸マッサージ臨床センターを開設し、一般の方を対象に施術を行っています。
 さらに本校は地域支援センターとしての機能をもち、地域の保育所・幼稚園、小・中学校、高等学校等で学んでいる「見ることに障害や困難のある」幼児・児童・生徒や保護者、学校等への相談・支援を積極的に行っております。

 また、3年前に高等部に設置しました大学進学を目指す「京都フロンティアコース(普通科)」の一期生の生徒たちも、全員、希望する大学に見事に合格を果たし、今春卒業していきました。理療科では、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家試験の合格率が、ここ数年間ほぼ100%という優れた結果を残しています。

 教職員一同、開校以来の伝統を引き継ぎながらも、京都府唯一の視覚障害教育に特化した特別支援学校として、時代の変化に応じ、様々な取り組みにチャレンジし努力を重ねております。
 より詳しい説明を各ページで行っておりますので、必要なページにお進みいただき、本校の視覚障害教育の取り組みに関するご意見やお考えをお聞かせいただきますとともに、お気軽にお問い合わせくだされば幸いです。

平成30年4月
京都府立盲学校長 中江 祐


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