アカデミック・ミネ(語学系部門)     

■論文コンテスト結果■

 最優秀賞  3年 家原 沙希(峰山中)  課題図書 『死刑と無期懲役』  >>論文はこちら
 優秀賞    3年 相見 真緒(大宮中)  課題図書 『死刑と無期懲役』
 佳作     1年 田中 真琳(宇川中)  課題図書 『下流志向』

■審査員講評■

 今年度のアカデミック・ミネ論文コンテストの部門では、テーマ5題、課題図書6冊で応募を募りました。1年生は国語科の課題としてほとんどの生徒諸君から、2・3年生からは自由応募として21名からの作品が寄せられました。その中から上記の3名を表彰します。 各作品を読ませていただいて思うことは、やはり論文という表現のむずかしさです。最終的に自分自身の分析と主張を展開しなければ論文には値しません。そしてこのコンテストには課題図書とテーマがあります。課題図書を踏まえ、テーマに沿って自説を展開する。それが読むものを納得させることができればグッドということです。
 読書感想文や意見発表文や課題図書要約文では、そういうことにはなりません。それが論文の難しいところです。
 けっこうよく書けているけど課題図書の要約の域を出なかったり、逆に課題図書の内容から離れて自分の考えだけを一方的に展開したり、また課題図書に沿ったものではあるけれどテーマの要請にこたえていなかったりという作品が、沢山ありました。こちら側の課題図書の選定ややテーマの設定の問題も感じながら、少し歯がゆい思いをいくつもの作品でしました。そんな中でテーマ、課題図書、自分の主張を一定揃え説得力に富んだ論文を書いてくれた上記の3名を選びました。
 応募していただいた生徒諸君、多くの時間を使い、思考を尽くしてそれぞれに書いていただきました。その努力に敬意を表します。

                                              審査員代表 永井 友昭


左から 相見さん・家原さん・田中さん 3学期始業式での発表の様子


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