アカデミック・ミネ(語学系部門)

  〜大阪工業大学見学〜
 12月7日(水)、産業工学科の1・2年生12名が大阪工業大学の見学に行きました。以下、引率教員のレポートです。

 「百聞は一見にしかず」生徒達にとって、まさにこの一言に尽きた。
 期末考査最終日に往復6時間かけて大阪工業大学を見学した生徒達は、口々に「行ってよかった。」「大学に興味が持てた。」と声を上げた。
 最初に見学した空間デザイン学科では、平面的なものから椅子やドアノブ、日用品、建物内部や空間までもデザインしている。生徒達の想像をはるかに超えた説明や卒業作品を作っている大学生を目の当たりにして驚きの声を上げた。
 ロボット工学科では、更なる驚きが待っていた。数十台の様々なロボットたちの登場に今度は機械系統の生徒達の目が光った。大学生に一通り操作の方法を教わった生徒達は奪い合うようにコントローラーを操作した。興味関心を刺激された生徒達のパワーに引率教員も大学教授も思わず笑みがこぼれた。機械工学科では、鳥人間コンテストで優勝した機体を見学し、研究室では自作の風洞実験装置や翼型の選定方法などの説明を受け、さらに卒業論文の完成に至るまでのプロセス、粘り強く研究する大切さを知り、大学生活に対するイメージが変わった生徒が多くいた。
 最後にモノラボと呼ばれる大学の実習棟を見学した。広場に向けた側面は完全にガラス張りで、最新の工作機械が設置されており、明るく、清潔感のある場所であった。そこで黙々と作業をしている大学生を多くの生徒が憧れのまなざしで見ていた。この大学見学から帰校する生徒の顔つきを見るだけで、漠然と頭の中にあった大学に対しての意識が変化し、間違いなく自らの進路決定の大きな材料となっていると感じた。



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