沿革・概要

■沿革

平成18年 9月 1日 京都府立京都八幡高等学校開設
校長 小田垣 勉(八幡高等学校長兼務)
平成18年 9月16日 八幡市域再編校開設準備委員会設置
平成19年 3月24日 開校記念式典挙行
平成19年 4月 1日 開校
平成21年 4月 1日 第2代校長 大槻 恭作 就任



■校章



 校章は本校の前身である八幡高校と南八幡高校それぞれの校章のイメージを基本としています。
 向かい合う双鳩で、八幡高校と南八幡高校の統合及び南北両キャンパスに集う生徒を表すと共に、平和を希求し、相互に人格と個性を尊重し支え合う、共生社会の実現を目指す姿勢を示しています。また、中央の三つの流れと三角形で、八幡市周辺を流れる木津川、宇治川、桂川の三川が合流し、淀川となる姿を表しています。


  

■校歌


 校歌は八幡高校と南八幡高校の伝統を受け継ぎ、両校が統合して新たに誕生する京都八幡高校において、南・北両キャンパスの生徒が互いに協力して教育活動を進める姿を、双鳩の飛翔に託して表現しました。一番の歌詞は在校生へのメッセージとして、京都八幡高校のコンセプトである「科学・共生・感動」を唄い、二番の歌詞は卒業生へのメッセージとして、自己の信念に基づき、それぞれの道を前向きに歩む姿を唄うものとしました。全体を通して、二十一世紀に新たな歴史を刻む京都八幡高校の、清新なイメージを表現するものとなっています。

校歌のダウンロード   >>> MP3形式   >>> WMA形式




■基本コンセプト

 京都八幡高校では「科学」「共生」「感動」の3つをコンセプトに、以下の目標を掲げ教育活動を行っています。
  




 私たちは、“安心できる学びの場”と“感動できる集いの場”を通じて優れた教育的価値を提供することにより、ワンランク上の自己実現をめざし、人と社会に貢献する自立した人間を育成します。

ワンランク上の自己実現とは・・・・・・

 あるところに3人の石切工が働いていました。
 旅人から「何をしているのですか?」と訊ねられた石切工たちは、それぞれに「飯を食うために働いている」、「俺の技術を発揮している」、「すばらしい教会を建てている」と答えます。これは、社会学者のP・F・ドラッカーの著書『現代の経営』に書かれた挿話です。
 1番目の石切工にとって、仕事の目的はお金を得ることです。確かにお金を得ることは仕事をする大前提と言えるでしょう。しかし、人生の大半を仕事場で過ごす私たちにとって、そのような考え方は、少しさみしいものではないでしょうか。
 みなさんはこれまで、「自分の力を発揮したい」と思ったことはありませんか? 2番目の石切工にとって、仕事は自己実現です。他の人にはない、自分の技術や能力を発揮できているからです。しかし、ドラッカーはこのようなタイプを「厄介な職人気質」と評しました。つまり、自分の能力や技術を過信するあまり、自分の城に閉じこもり、チームワークには関心をもたず、みんながもっている共通の目標からはずれてしまうのです。
 3番目の石切工が優れていることは明らかでしょう。将来多くの人々が祈り、心を癒すことができる建物をつくるという目標に向かって、他の人々と協力して仕事をしています。自分の能力を発揮したうえで、その仕事を通じて社会の役に立つことができる・・・。私たちは、これを「ワンランク上の自己実現」と呼んでいます。
 将来、京都八幡高校の卒業生がこのような人間になっていることが私たちの願いであり、また、このような人間を育成することが私たちの使命と考えています。




 多様な生徒を受け入れつつ、難関大学への接続にも信頼がおけるとともに、どこよりも魅力的な学校行事を実施する挑戦者として、「さすが」と呼ばれる学校となっている。

  10年後の姿・・・



 「倫理」  「安心」  「感動」  「挑戦」  「生徒志向の価値創造」