◇ 本校 舞鶴市を校区として、小、中学部、 高等部を設置。119名の児童生徒が学びます。小学部、中学部における自閉症学級の設置、高等部におけるコース制など、一人一人のニーズに応じた教育課程を編成し、進路実現を目指しています。 ◇ 行永分校 病弱児童生徒を対象とする特別支援学校として、小学部、中学部を設置。隣接の独立行政法人国立病院機構舞鶴医療センターに入院している児童生徒を対象に、小学校、中学校の学習指導要領に準じた教育を行っています。
◇ 北吸分校 肢体不自由児童生徒を対象とする特別支援学校として、小学部、中学部を設置。府立舞鶴こども療育センターに入所している児童生徒を対象に、障害の状態や発達段階及び特性等に応じた教育を行っています。
◇ 一人一人の教育的ニーズに応じて先導的で特色ある教育活動を行う特別支援学校 ◇ 児童生徒の心と体の健康と安定を図り、 安全で安心して過ごせる特別支援学校 ◇ 保護者と児童生徒一人一人の願いの実現 を目指す特別支援学校 ◇ 専門性を生かし、地域の特別支援教育の センター的役割を果たす特別支援学校 ◇ 福祉・医療・労働等の関係機関との密接な連携のもと、教育課題に積極的に取り組む特別支援学校 ◇ 家庭や地域社会に開かれ、信頼される特別支援学校 本年度の重点 (1)芸術、文化、スポーツ等、様々な領域で児童生徒の持てる力が最大限に発揮できるよう指導を進めます。 (2)自閉症や運動機能の障害がある子等について自立活動の指導の一層の充実を図ります。 (3)高等部における各コース(生活自立コース、職業自立コース)の特色を一層明確にして、生徒の多様なニーズに対応した学習を進め、進路実現を図ります。 (4)中学部「作業学習」、高等部1年からの職場実習など早期から進路を見すえた指導を行います。また、質の高い製品の開発につとめ、「生産、流通、販売」までの一貫した作業学習など、実効的で特色ある学習を進めます。 (5)「個別の教育支援計画」、「個別の指導計画」に基づき、達成目標を明確にして指導方法を工夫し、一人一人の教育的ニーズに応じた指導を進めます。 (6)地域の学校との幅広い交流および共同学習や、地域の行事等に積極的に参加することにより、社会性を育むとともに、地域貢献の活動を進めます。
(1)小・中学校教育に準ずると共に、児 童生徒の実態把握と心の教育を推進し、個別の指導計画に基づき病弱教育を推進します。 (2)各教科、道徳、特別活動及び自立活 動を相互に結び付けた教育課程を編成します。特に自立活動では心理的な安定が図れるように配慮し、「総合的な学習の時間」等、学習指導要領の趣旨に基づく 教育活動の充実と個性を生かす教育の推進に努めます。 (3) 医療との相互理解を図り、医療上の留意点に配慮して教育を進めます。 (1)児童生徒の実態を適切に把握し、個
別の指導計画に基づく教育を推進します。 (3)医療上の留意点に配慮して教育を進めます。
校長の求める教職員像 ・以下の分野・領域に関して、豊かな専門性と識見を有する教員を求めます。 |
◇ 本校 |
◇ 行永分校 |
◇ 北吸分校 |
・芸術、文化、スポーツの指導 ・自閉症の教育 ・自立活動(運動発達) ・作業学習及び製品開発 伝統工芸 陶芸・木工 ・教育相談(臨床心理) ・生徒指導 |
・教科指導力 |
・教科指導力 |