校長の目指す学校像

本校は昭和18年、城南高等女学校として創立され、昭和23年の学制改革により城南高校へと移行しました。

来年度、創立63年になる山城地方では伝統と歴史のある学校です。

今、激しく変化する社会に的確に対応する能力や資質の育成、他人を思いやる心を持ち、たくましく生きる力の育成、21世紀社会を主体的担う人間の育成を目指しています。

これは、本校の教育方針である「心身の健康」、「誠実な人間」、「努力研さん」を具現化することだと考えています。

また、本年度策定した短期の教育目標である「頑張ろうと努力する生徒づくり」、「頑張る生徒を伸ばす」ため、「T・U類の学力の充実」及び「部活動の活性化」について新たな取組を進めています。

さらに、平成21年度に本校と西宇治高校とが統合して「城南菱創」高校になります。

特に、「城南菱創高校」創設までの移行期においては、普通科生徒には短期の教育目標の実現を目指し、新設の「教養科学科」生徒への教育目標である「自主創造、真理の探究、社会への貢献」の目標との融合を図る教育を如何に具現化するかが大きな課題であります。

 

 「普通科・教養科学科」共通の理念

○ すべての教育活動で「厳しさの中に温かみのある指導」を大切にします。

○ 学習、部活動及び特別活動にも積極的に取り組む、「バランスのある生徒の育成」を目指します。

○ 生徒一人ひとりの能力を引き出す指導の在り方を常時研鑽する意欲を大切にします。

 

教養科学科」の理念

○ 「グローカル」な視点を持った、地域の人材を育成します。

○ 実践的コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力を育成します。

○ 科学的リテラシーを育成します。

○ 難関大学進学を目指します。

 

校長の求める教職員像


生徒の可能性を引き出し高め、人間性を育むには「深い教育愛」が必要です。生徒の希望と夢をかなえさせるの

 に「生徒のためなら努力を惜しまない」という情熱と思いも不可欠です。
 特に、「城南菱創高校」創設までの移行期には、普通科生徒と単位制・専門学科生徒が混在することで、多様な生徒が在籍することになります。

 現在の教育の一層の充実に加えて、移行期における教育実践に意欲的に取り組む教職員を広く募集します。

 ○ 体育・文化系を問わず部活動活性化のため、生徒のためならと「意気」のある教員。
 ○ 生徒指導に係わって、善悪について毅然と指導し、且つ、包容力がある教員。
 ○ 基礎・発展を問わず生徒の学習意欲に徹底的につきあうことのできる教員。

 ○ 「教養科学科」生徒の学習・生徒指導に力量を発揮したい教員。

 

 

<詳しくは、学校のHPをごらんください。> 学校のHPへ