校区の様子
   本校区は、福知山市の市街地から、国道9号線を西へ8km、北西に位置する山村地域である。
校区の面積は広く、遠方の児童は、片道5kmの通学路を徒歩で通学している。
  過疎化現象で、児童数は、昭和62年頃から減少傾向にあり、現在の児童数は7学級91名であ
る。地域は人情に厚く、勤勉にして連帯感が強く、教育に対する関心も高く、地域を挙げて子ども達
を守り育てようとする気持ちが強い。
 本校は、海抜60mの野花台地に建っている。室町末期小田氏が建立した長命寺を東に教念寺を
西に見て、明治7年広運舎として建立された。
 初代校長の矢野達性は、教念寺の名僧であり、また文武の達人でもあり、書道・剣道の指導に情
熱を注ぎ、記念碑も建立されている。
  その後、数回にわたり校名の改称を経て、昭和30年に現在の上川口小学校に改称された
昭和49年には、開校百周年を迎え、それを記念して、多くの記念事業が行われた。校下には、天寧
寺をはじめ色々な文化遺産があり、郷土を知り、理解し、郷土に愛着をもつ子どもたちを育てたいと
いう思いを込めて、昭和61年には、「上川口の昔を語る会」という催しが、4カ所の地域に分かれて
開催され、その読本も発刊されている。また、平成5年度頃より大内・野花地域に「ひよどり団地」が
建設された。
  本校は、長年の宿願であった新校舎が平成10年に 完成し、情報教育の環境も整い、地域に開き
新たな教育に邁進している。

                校区周辺地図